Brew-file
でbrewコマンドに関数をwrapして通常のインストール後とかに
Brewfileをアップデートするように出来るようにしてましたが、
毎回全部にチェックしてたので結構時間がかかってイラッとしてたので
その辺を高速化しました。
brew install後の処置のアップデート
Brew-fileをインストール後、brew-fileと同時に$(brew --prefix)/Library/etc/
にインストールされる
brew-wrap
を読み込んでおくことでbrew installやbrew rmを行った後に
Brewfileを自動でアップデートできるようになります。
この際の処置として、これまで毎回全部チェックしなおしを行ってましたが、
特に中でbrew instal時に使ってるオプションを調べる作業がちょっと時間がかかるので
全インストールパッケージに対して行うと結構時間がかかってました。
brew installとかした際にはそのパッケージについてだけやればよいだろう、
ということで、新しいもの(v3.2.0)では
新しく追加したパッケージを追加するだけ
(もしくはアンインストールしたパッケージを削除するだけ)
で他のものは引き続きそのまま書き出すだけにしました。
これでBrewfileのアップデートにかかる時間はインストール等の時間よりも
十分短くなったので、常時brew-wrapを読み込んだ状態でも
ストレス無く使えると思います。
brew file install時などにデフォルトでbrew updateをしない
これまではbrew file installでBrewfileにあるパッケージを一括インストールする際、
実際にインストールを始める前にbrew updateを行うようになってました。
これを回避するためには-Uか--noupdateを与えれば回避するようになってました。
が、実際にはupdate自体はしてある場合が多いので、
デフォルトをアップデートしない方にしました。
もし、アップデートを同時に行いたい場合には
--preupdateを加えて
$ brew file install --preupdate
とすれば中でbrew updateを実行します。
