SmartByte
SmartByte を使用するとバッファリング時間が短縮され、お気に入りのビデオを楽しむ時間が増えます。SmartByte は、ストリーミングおよびインタラクティブビデオのパフォーマンスを向上させます。重要なビデオトラフィックを自動的に検出して優先することで、SmartByte は重要性の低いネットワークトラフィックによってビデオの視聴速度や品質が低下しないようにします。
下の方に
注:Dell Inspironが必要です
ともあるのでこれはDell Inspiron専用のものみたいです。
ブラウザでYoutubeなどをストリーミングで見るときにネットワークリソースを ストリーミングに集中させより快適に見れるようにする、というものらしいです。
逆に言うとYoutubeをつけながら他の作業をしようとすると ネットワーク的に遅くなる可能性があります。
一応優先度として、チャット、ストリーミング、ブラウザ/ダウンロードというのがあって これらの優先度を変更できるみたいです。
使い方によっては便利なのかもしれませんが、 今の使い方ではYoutubeつけながら他の作業をすることはありますし どうしてもどれかを優先したい場合にはそれだけ行うことが多いので 余計なお世話状態かな、と。 ちょっと思想的に古いものな気もします。
それがバックグラウンドで静かに動いてよしなにしてくれるのであれば うまく使えば良いツールなのかもしれませんが、結構なCPU(場合によっては数10%)と メモリ(の方は100MBも行かない感じだったのでそれほどは気にならないですが) を使っているので邪魔なだけなので消すことにしました。
実際、このサービスが原因でブルースクリーンになるといったことが起こる場合も多いらしく いろいろなところで問題が起こった、という議論があり、
さらにDellの公式見解的なものとして、これを無効にした方が良いこともある、という記述もあります。
SmartByteを無効にする
すぐに無効にするのであれば、上記Dellの記述にあるように、Cortanaを開いて(Win-Qまたはコルタナボタン)
smartbyte
と検索してSmartByteを見つけて立ち上げ、オンとなっているスイッチをオフにします。
気になるようであればその前にそこにあるDriverのアップデートなどを試しても良いかもしれません。
もしくはサービスごと無効にしたいのであればサービスを立ち上げ、 Rivet Dynamic Bandwidth Management と SmartByte Network Service の2つのサービスを無効化します。
SmartByteを削除する
完全に要らない、ということであれば削除してしまっても良いと思います。 必要になればまたアプリストアから取ることはできますし。
アンインストールするのであればアプリと機能で SmartByteおよびSmartByte Drivers and Servicesというものを探して削除します。