オフィスチェアーの肘掛け部分にクッションを追加してみたら 思ったよりも良い感じになりました。
今使ってる椅子
今はエルゴヒューマンプロオットマンを使ってます。
アームレストはちょっとしたクッション素材にはなっていて、 よくあるものよりは肘をずっとおいておいても負担にならないとは思います。
特に長袖を着てるときにはそれほど気にならないですが、半袖とかだとちょっと 硬いなと感じたりすることもありました。
ちょっと調べてみると肘掛け用のクッションみたいのが売ってるみたいなので買ってみました。
肘掛けクッション
買ってみたのはこれ。
ハードとソフトのものがありますが、ハードの方でアームレストの色と同じブラックを買いました。
似たようなものはたくさん売ってて、でも実物はお店とかでは余り見たことないので どれが良いのか、というのは正直わからない所が大きかったですが、 とりあえずサイズ的に丁度よいものを選んだ感じです。
縦の長さが25cm、幅が8cm、高さが前側が6cm、後ろが3cmとちょっと反った形をしています。
エルゴヒューマンのアームレストが縦26cm位、幅が前側が10cmくらい、後ろ側が8cm位とちょっと前後で幅が違う形をしています。
ちょっと前側がはみ出るような形にはなってしまいますが、専用のものではないことを考えればまあまあピッタシの大きさです。
実際付けてみた感じがこちら。
思ったよりも違和感なく付いてると思います。
せっかく良い椅子なのでチープな感じになってしまう懸念がありましたが 個人的には問題ない見た目です。
取り付けは下側に2本あるマジックテープでアームレストに取り付ける感じですが それなりにきちんと付いて肘を置いているくらいであればほとんど動きません。
マジックテープの位置もアームレストの下にある支柱の両側に来るような幅になってました。
ただ、エルゴヒューマンのアームレストは前後に動かせるようになっていて、 前後に動かすと支柱周辺のちょっと高くなってる部分にあたるので少し動かしづらく、 また強く締めたあとで無理やり動かそうとするとマジックテープが緩んだり外れたりします。
一旦決めたらそれほど前後させるものでもないのでそこはそんなにデメリットではないかな、とは思います。
肘掛けの上にクッションを置くので肘の部分がさらに高くなるのはちょっと考えておかないといけません。
このひじ掛けクッションは3~6cmの高さがありますが、エルゴヒューマンは8cm位高さを変えることが出来るようになっています。
なので普段高めで使っている人であればその分本体のアームレストを下げれば高さはちょうど良くなるかと。
自分の使い方だと最大の高さよりちょっと下げてる感じで使っていたので、クッションを付けた後は 一番下まで下げると丁度よい感じになってます。
前側がちょっと高くなってる分、今使っている机の下に入れようとするとちょっとこするようになって 完全に仕舞えなくなった点が少し残念な点。 とはいえ、内側に付いてる支柱部分までは入るのと、別に椅子の部分でなにかすることは殆どないので そこまで気にしてません。
実際に使ってみて
大分良いです。 肘を置いた感じが気持ち良いので、肘を付いた状態で良い感じに操作できるように体制を探して作業をするようになったくらい。
表面素材のさわり心地がよいので特に半袖のときは置きたくなります。
前側が高くなっている部分に関しては、真ん中あたりに肘を置く場合にはフィット感はあがりますが、 肘をちょっと前の方に持ってくると高いところに無理やり置く感じで違和感が出る感じがあります。 なので 出来れば平らな方が良かったかな、とは思いました。 今度買うとしたら平らなものを探すつもりです。
いずれにしろ数千円位で大分椅子の質が変わるので使ったことがない人は とりあえず使って試してみるのもありだと思います。
普段肘を置かずに作業している人も変わるかも。
他のもの
平らなもの、として以下のものとかが良さそう。
他のものとして 以下のような設置部分がマジックテープでぐるっと巻くのでなく、全体を覆うようにはめ込む感じのものもありました。
使い方によってはこっちの方がずれたりしないかもしれません。 現状ではマジックテープのものでもズレは気にならないのでマジックテープのもので良いかな、と。