HHKB Studioを得て色々配線もするついでに 2つのHHKBをを使って分割キーボードもどきの体験をしてみました。
HHKB Studio & HHKB Professional Type-Sによる分割キーボードもどき
分割キーボードが欲しかったもののStudioを買ってしまったので
それを使って分割キーボードもどき体験。
これまでもHHKBを2個持っていたのでやろうと思えば出来たわけですが、 今回一番大きいのはStudioであることによってマウスやトラックパッドを使わなくても良いというところ。
当然Studioは右側。
幅はどれくらい広げるのが一般的かわかりませんが、とりあえず使ってみた感じでは 写真のようにほぼくっつける程度の距離がちょうどよい感じでした。
これだと肘掛けにおいたまままっすぐ腕を伸ばした状態でちょうどキーボードの外側を左右の手で打てる感じになります。
よく分割キーボードだと真ん中にトラックパッドをおいて、みたいなのをよく見ますが、 今回はトラックパッドを使わない姿勢なので問題なし。
HHKB ProとStudioでは数mmほど高さの違いはありますが、 分割している違和感が大きいのもあってか、ほとんど気になりません。
しばらく使ってみた感想としては、結構良い感じ。
これをしばらく使った後、1つのキーボードをつかうと、腕を内側に寄せて打っている感じが窮屈に感じるようになりました。 さらにStudioだと右手をほとんど外さないためそれも相まってリフレッシュなきなか窮屈さを常に感じる感じがします。
上の買った報告で書いたようなWindows/Macの両用をしようと思ったら StudioはBluetooth接続、Proの方をこれまで使っていたKVMスイッチに繋げば出来るには出来ます。
追記: 2024/04/27
よく考えたらスイッチは2つUSB Aの入力を受け付けるので(もともとキーボードとマウスの両方を使えるように)両方それで繋げられる。
追記ここまで
ただHHKBの利点である小さいというメリットが消えて眼の前がいっぱいいっぱいになってしまうのは ちょっと残念な感じがします。 今使っているデスクマット全体を使ってしまう感じに。
たまにはマウスやトラックパッドでただただマウス操作したいときもあるわけですが、 これだとキーボードのさらに右側に置く様な感じになり、結構使いづらいです。
それは恐らく普通に分割キーボードを使っているときも同じで、キーボードの端が手が丁度よい場所になるので それより外側は使いづらくなり、よく見る真ん中においた物のほうが使いやすいのかと。
というわけでこの状態になると常にStudioのポインティング・スティックを使うことになりますし、 HHKB Studioでないと(通常のPro x 2だと)難しい体勢というのが個人的な感想。
現状ではとりあえず繋いだまま置いておいて気分でつかう程度にはこの体制も使っています。 思ったより良かったので。
こうなってくると同じ様なポインティング・スティック付きの分割キーボードが欲しくなってきますが、 今のところそれっぽいものはなく、あるとしたら親指操作の Ultimate Hacking Keyboard。
ものすごく円高になったら買いたい。。。
追記: 2024/04/27
HHKB Professional 2 英語黒刻印版でやってみるとより統一感は出ました。
が、久々に使ってみるとカチャカチャとかなり音がするなと。。。
追記ここまで