rcmdnk's blog

Everything At Once

Travis CIではデフォルトではUbuntuでテストが実行されますが Macの環境も使うことが出来ます。 さらにOSのバージョンも変更出来ます。

Travis CIのMacのOS環境について

Travis CIでは

os: osx

ososxを指定するか

language: objective-c

と、言語にobjective-cを指定するとMacの環境でのテストになります。

ただし、デフォルトだとOS X 10.9(Mavericks)と随分古いものになっています。

新しいものを使いたい場合にはosx_imageと言う値を設定します。

The OS X Build Environment - Travis CI

OS Xのバージョン番号とかではなく、xcode8等、Xcodeのバージョン指定で バージョン毎にOS Xへの対応バージョンが決まっていて 該当するOS Xが使われます。

最新版の8を指定すると

osx_image: xcode8

OS X 10.11 (El Capitan)が使われます。

残念ならがまだmacOS Sierraは用意されていませんが そのうち使える様になると思います。 (履歴を見る感じXcode 8.1が出る時にxcode8.1がSierraに対応するものとして採用されそうです。)

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