rcmdnk's blog

The Cask: A Police Procedural Mystery (English Edition)

Homebrew-Cask の仕様が変わって自作のCaskがエラーを吐くようになったので 仕様に従って直しました。

Caskの仕様変更

以前まで、Caskの定義ファイルは

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cask :v1 => 'menubargmail' do
  version '0.0.12'
  sha256 '58ed6768e24c04335b2adcfdd1338ac69a3aa3d938f1d5459f4b1ac0daacf7ec'
...

みたいな感じで、最初にcask :v1みたいなバージョンが入っていました。

これが、

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cask 'menubargmail' do
  version '0.0.12'
  sha256 '58ed6768e24c04335b2adcfdd1338ac69a3aa3d938f1d5459f4b1ac0daacf7ec'
...

の様にバージョンを外した形で書く様になりました。

Remove DSL versions from all casks · caskroom/homebrew-cask@feba4ec

バージョンが入ったままだと、

(-_-) $ brew cask list
Error: Cask 'menubargmail' definition is invalid: Bad header line: 'menubargmail' does not match file name

みたいにエラーが出てCaskコマンドを使えません。 (既にインストールされてるアプリとかのCaskに問題がある場合。 使っていないCaskは直接影響はしません。)

ということで、いくつか自作の物を使っているので それらを修正しました。

:v1 => を全部のCaskから消すだけです。

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