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Happy Hacking Keyboard Professional BT 英語配列/墨 PD-KB600B

小型キーボードして人気の高いHappy Hacking Keyboardですが、 ついにBluetoothを使ったワイヤレス版が登場した様です。

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Happy Hacking Keyboard (HHKB)

HHKBはテンキーやファンクションキーの列、更にはカーソルキーが無い (ファンクションキーはFn-数字キー、 カーソルキーはFn-[等のキーで使える)小型なキーボードで、 特にHHKB Proは打ち心地がよく、キーボードにこだわる人なら必ず考えるキーボードの一つだと思います。

個人用小型キーボードへの長い道

一度HHKBとかを使うと、 ファンクションキーはまだしも、テンキーありのキーボードなんて マウスやらトラックパッドへの距離が長くなりすぎてとても使えない、と言う感じになってしまいます。。。

まあ、そもそもマウスやトラックパッドすら使わなければ良いわけですけどね。

それはともかく、今は英語配列のHHKB Pro2で黒の刻印版の物を使っています。

Pro2には白と黒の物があって、さらにそれぞれ刻印版と 無刻印版があります。

黒の方だと文字も黒なのでそもそも刻印版でも見えにくいのであれですが、 白の無刻印はホントにのっぺらな感じがして不気味な感じすらします(笑)。

Pro2だとスペースキーの両側にダイヤモンドキー、その外側にAltキーがありますが、 ダイヤモンドキーは背面のスイッチを変更することで WindowsキーやMacのCommandキーに対応させる事が可能です。 なのでWindowsでもMacでも使えます。(勿論Linuxでも。)

ダイヤモンドキーもAutoHotkey等のソフトで認識させる事が可能です。

また、通常ファンクションキーの左にあるEsc1の左に来るため、 通常そこにあるbackquoteのキーが一番右上に、さらに]の右にはdelete が来てそこにあるはずの</i>は上のbackquoteの左にあったりします。

その辺最初ちょっと迷いますが慣れればそれ程問題が無いのと、 EscなんかはVimとか使うと常に使う割に普通のキーボードでは遠いのでむしろ使いやすかったりします。 (それでも小指を伸ばすので普通はCtrl-[を使いますが。)

CapsLockが無くて最初からそこにCtrlがあるのも良い所です。

同じ使用で日本語配列のHHKB Pro JPものもあります。

PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 日本語配列 白 USBキーボード 静電容量無接点 Nキーロールオーバー ホワイト PD-KB420W

Pro JPは刻印版だけで、白と黒があります。 刻印ありですが、かなの刻印は無いので通常の日本語キーボードに比べて見た目がすっきりしています。

また、Pro2/Pro JPはキーストロークが4mmの押下圧45gですが、 これを押下圧が同じなママキーストロークを3.8mmにした Type-Sというモデルも有ります。

こちらには英語配列の無刻印、刻印版、と日本語配列の刻印版(かな無刻印)の3種類で 白のみあります。

これの黒が出てば買ってたかな、と思うんですが。 というのもHHKBは結構音が出るので、人が居る所で使ってるとちょっと音が気になることもあるので キーストロークが短くなって出る音が少し小さくなってるType-Sは結構欲しいところなので。

上のHHKBはどれも2万円を超える様なものですが、 5千円程のLite2というのもあります。

こちらはMac用の物が別途用意されています。

Windows(Linux)用の日本語/英語配列のそれぞれ白と黒、 またMac版の日本語/英語配列の白の計6種類が発売されています。

Lite2だとちょっとサイズが大きくなっていて、右下にカーソルキーが付いているのが 外見の違いです。

またキーボードの入力方式として、Pro版は 静電容量無接点方式を使っているのに対し、Lite版は メンブレン方式を使っています。 ストローク3.8mmの押下圧55gと、ちょっとキーが固めになっています。

このキーボードの方式の部分がウチ心地と値段に大きく影響しています。 また、静電容量無接点方式のが断然長持ちするとのことです。

キーボードの構造と性能/パーツの価格差はどこにある?/自作PC大図鑑

と入っても小型な点は同じ様なものなので、取り敢えず、というのであれば Liteでも良いかも。

ただ、Pro版の打ち心地に一度なれてしまうと物足りなくなってしまいます。。。

というわけで以上がこれまであったHHKBですが、全てUSBで パソコンと繋げる形のものです。

実はこれまでにもサードパーティーな製品で HHKBを無線で繋げられる様に出来るものがありました。

ただこれ、これだけで1万円以上するのでそもそも手が出づらい上、 不具合も多い感じでとても買う気にはなれないものでした。

逆にこれをHHKBの製造元のPFUの販売所であるPFU Directでも打ってたことから Bluetooth版等は直接は出ないんだろうな、という感じもあったのですが、 HHKBシリーズ最後だったType-Sが発売されて5年程経つ今、 ここにきてついにワイヤレスなBluetooth版が出ました。

Bluetooth版

色は黒のみで、英語配列の刻印/無刻印版、日本語配列の刻印版があります。

基本的にはHHKB Pro2/Pro JPと同じスペックでキーボード周りの大きさとかも 同じです。

単三電池x2で動くので、その電池を言えるための部分が後ろ側にちょっとボコッとしています。 また、その関係で後にあった切り替え用のスイッチが下側に移動されています。 内蔵電池ではなく乾電池使用なのは、長く使う際に内蔵電池だとその交換が高くついたり 場合によっては送る必要があったり面倒だったりするので、 長期で使えるものt,

Bluetooth接続になったおかげでiPhone/iPadやAndroidスマホも操作出来る様になりました。 (4台までマルチペアリング可能とのこと。)

後ろ側にはUSB mirco-Bコネクターもありますが、これは給電専用とのこと。 なので繋げるには必ずBluetoothで繋げる事になります。

最初、これちょっと意味無いじゃん、と思いましたが、 そもそもキーボードを持ちまわる事は殆ど無く、 また、最近はデスクトップパソコンなど持たずにノートパソコンを机でも使っていて、 そこにディスプレイやらキーボードやらを繋げる状態です。

なので、今はMacでトラックパッドは無線ですがHHKB Pro2は有線で毎回繋げる必要がありますが、 BT版にすればその必要は無くなり、 さらに据え置くのであればUSB充電器とかに繋いでおけば電池も気にすること無く 使い続けられます。

キーボードのワイヤレス化、と言う意味は、キーボード自体を 自由に持ち回せる、と言うよりはこういったパソコンの方を持ちまわる時に 戻ってきて簡単にキーボードに繋がる、と言った点の方が大きい人も多いんじゃないかな、と。

まとめ

ということでかなり気になるものが出てきました。

これで、Type-SのBT版、黒、なんてのが出たら必ず買うのにな。。。と思ったり。

アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。
馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。
いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない。

【東京大学 名誉教授 和田英一】

とある通り、HHKB Proは本当に長期間使える物なので多少高くても十分元が取れると思います。

今使ってるものももうかれこれ10年近く使ってますが、使い勝手に変わりはなく、 また刻印版ですがキートップの刻印も全くと言っていいほど擦れた感じもしません。

ので、逆に新しくType-SやBT版を買うのもためらってしまう訳ですが。。。

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