rcmdnk's blog

20180608_cask_200_200

Homebrewでアプリを管理するCaskコマンドですが、 コマンドのあるhomebrew-caskレポジトリがcaskroomから homebrewの下に移動した様です。

Homebrew-cask

Homebrew-Cask: https://caskroom.github.io/

Homebrewのサブコマンドであるcaskでは Homebrewでアプリを管理することが出来ます。

最近では長い間待ち望まれてたアップグレードも実装されより使いやすくなっています。

Homebrew本体とは別にレポジトリをTapする形で使えるサブコマンドですが、 Tapしてない状態でbrew caskを呼ぶと自動的にCaskのレポジトリをタップする様になっているので ユーザーとしては元から入っているコマンドの様に使うことが出来ます。

このレポジトリが以前はcaskroomというアカウントのもとに有りましたが、 現在はhomebrewの下に入っています。

現在 Caskroom にはドキュメント用のレポジトリだけ残っています。

これでさらに本格的にHomebrewのプロジェクトの一部になった、という感じなのでしょうか?

この移行は先月位に行われたようです。

一方ユーザーから見ればもはや内部サブコマンドの様になっていてTapを気にする必要もないですし、 移行は自動的に行われるので 特にどうこうする必要はありません。

Homebrew-fileでちょっと問題が起こった

Homebrew-fileの中でcaskroomを明示的にしてある部分があって、 これがちょっと問題を起こしていました。

brew 1.6.6まではエラーが出てなかったものが1.6.7(三日前)からcask listとか使うと問題が出るようになってたので その辺をfix。

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