これまで使っていたもの
これまではロジクールのG300sを使ってました。 G300も2018年に新しいもの(G300Sr)が出てますが古い方のやつです。
特にゲーミングマウスがほしかったわけではないのですが、 他ボタンマウスで左右にいい感じに人差し指と中指で押せるボタンがついてるのがこれだったのでこれにしました。
これの前はしばらくはWindowsはノートPCでタッチパッドを直接使っていただけでしたが、
多分これの前はMX-1100を使っていたはず。
もう流石に売ってないみたいですが。 ただ、愛用者は多かったようで、Amazonだと2018年にも 最高でした。ありがとう、さようなら。 というコメントが。
私も使っていた時は結構気に入って使っていたと思います。
ロジクールワイヤレスマウス
G300sは結構手の収まりが良くて多ボタンも使いやすかったので良かったのですが、 壊れてしまったみたいなので新しいのを探しました。
色々あるので大変なので、Logicoolで良いか、ということで 探してみましたが、やはりゲーミングマウスが使い勝手が良さそうなのでその中から探します。
Windowsは割と置いたままで使うので有線でもそれほど悪くはないのですが、 手元の線が無いのも良いかな、と思って今回はワイヤレスにしてみました。 遅延なども最早気づくレベルではない、ということなので。
ということで探すと候補はこんな感じ。
~4500円
~18000円
~6千円
~1万円
~2万円
~17000円
一番安いのはG304ですが、G603も含めこれらは乾電池式なので今回は除外。 (充電式よりも乾電池式の方がバッテリーのヘタリがないので良い、という気風はありましたし、そのおかげで乾電池式のMX-1100が人気があった部分もありますが、 今だとそこまで気にならないかな、という感じもするので。) G603だけは独自の受信機を使うワイヤレスの他にBluetoothにも対応しているのでそこだけはちょっと気になりましたが。 常に持ち運ぶPC様であればG603も高い候補に入ったかも。 ただ、最近はUSBハブを使ってそこに全部色々付いてるので、そこに受信機を付けてる状態だとあまり関係ないかも、とも。
G703は左側面に2個のボタンとスクロールボタンとその下側に1個、あとは左右クリックボタンで6個のボタンがあります。 Proは外側の両側に2個ずつ、スクロールボタン、左右クリックボタン、マウス上側にあるDPIボタンで全部で8個のボタンがあります(1つは裏なので作業に使うとしたら7個)。 G502とG903は11個ずつ。
多分、たくさんボタンがあれば慣れれば使うんだとは思いますが、今の所4つくらい左右ボタンに加えて使えれば良いのでG703かProかな、という感じで。 G502とG903は見た目通り癖があるので(特にG502)慣れるまでにちょっと時間がかかりそうです。慣れたら便利だとは覆うんですが。
G Proの方は左右対称でG703は右利き用なので、左利きの人はG Pro一択になるのかも。 (左利きの人でも大体は右で使う?)
Proの最大の特徴はその軽さでワイヤレスにも関わらず80gという点。 ただ、G703も最新のG703hは旧バージョンより15gほど軽くなって95.3gとなっています。
実際握ってみた感じでは形が違う分で感触が変わりますが重さ自体はわからないな。。。といった感じでした。 大きさは大体同じくらい。
重さと形が手にフィットするかどうか、と値段の勝負ですが、 G703の評判は結構良くてProよりも良い、という人もいる感じで、 似たようなマウスで値段が倍くらい違うので今回はG703hにしました。
G703hとG300hを比べてみて
家電量販店でちょっと触ってみたりしてProとG703、またG300sとの比較をしてみたんですが、 実際に買って家で使ってみるとやっぱりちょっと違う感じがしました。
G703は比較的小さい方なんですが、 G300sは横がえぐれた感じになっていて、軽くつかみやすくなっています。
それに比べるとG703の方が横が太くてちょっと違和感を感じました。
一般に、マウスの持ち方は
- かぶせ持ち(Palm grip): 手のひら全体でマウスを覆うような形
- つかみ持ち(Claw grip): かぶせ持ちからさらに指先を曲げて持つような形
- つまみ持ち(Finter-tip grip): 指先でマウスを持っている様な形
という感じに分けられるらしく、私はつまみ持ちみたいな感じです。 ゲーム云々というのは関係ないんですが、多分ちょっと引いた感じで作業しながら軽く持ってすぐ離すことが多いからだと思います。
これが立ったまま家電量販店で持ってみるのとはちょっと違いました。
まあ慣れかな、ということで慣らしています。
一方、ボタンの位置ですが、今まではクリックボタンの外側に2個ずつ使えるボタンが会ったので、 人差し指と薬指の普段左右クリックする指でそれらが使えてましたが、 今度は左側面にあるので親指で押すことになります。
これがつまみ持ちの人にはあまり合ってない感じで、ちょっと指がずれてマウスを持ち直す時に押してしまったりしてしまいます。 まあ、それほど問題になるレベルでもないのでこれも慣れですかね。
これまでは右側にも2個ボタンがあったのですが、これらに割り当てていたものは中央のスクロールボタンとDPIボタンにあてる様にしました。
G300sでもスクロールボタンとDPIボタンはありましたが、特に使っていなかったので。 ちょっと前のボタンより押しにくい、というのと、押す指が中指ではなくて人差し指になって慣れが必要ですが、 割り当ててるのはWindowを閉じる(Alt-F4)とかタスクビュー(Win-Tab)とかなので むしろ間違って押さないようなボタンの方が良い気もしています。
ちなみに左側のボタンは通常はBackspaceとEnterです。 (デフォルトの戻る、進むでも良いかな、とは思い始めてもいますが。まあ、Backspaceは戻る、の変わりになることもありますし。)
G300sは113gで少しG703よりも重かったのですが、 横幅が狭く持ちやすい、という点でむしろG300のが軽く感じる位です。 まあ、重いから嫌、と言う様な重さでも無いので別に重くても良いのですが。 (G703にはもっと重い方が良い人用に10gの重りも付いてます。)
あとはワイヤレスですが、これはやっぱり便利でした。 手元にコードが来ないのは非常に良いです。
また、USBから有線でつなぐと同時に充電も出来るので、 充電がなくなってきたら有線で使い続ける事もできます。 そのUSBから引っ張ってきた線の先に受信機をつけることも出来、 デスクトップなどでPCが手元から多少遠目になる場合でも受信機を近くまで持ってこれる、ということです。 こまで気になるほど遠くなることはあまりないとは思いますが。
あと、これ買うと決めた時にかなり迷ったのがこれを買うかどうか。
マウスパットでその上に置いておくだけで充電出来るというやつ。 これを使えば普段マウスをワイヤレスで使いながらも充電できるという無限サイクルに入れます。
ただ、値段が18000程と、G703の倍近くになってしまうのでどんなものか、ということで今回は見送っています。
今の所、2、3日は充電なしでも十分使えるし、20%位になって減ってきたとの表示が出たら有線にして使いつつ、そのまま置いておけば 使わないうちに充電が終わるのでそれほど面倒ではありません。
まとめ
Windows用のマウスをG703hに買い替えました。
手の馴染み感からするとG300sがちょっと懐かしくはあります。
G300sも新しいG300Srが出てて、これだと有線ではありますが82gとPro並の軽さになっています。
ワイヤレスにしたら重くはなるのでしょうが、多少重くても良いのでこの形のワイヤレスが出たら買うかもな、と思ってます。。。