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Remote Desktop Services Windows Server 2012 R2: Design, Deployment and Management (Rds Pocket Consultant)

前回、 CI/CDサービスのAppVeyorを使う際に、実行するWindows環境にリモートデスクトップ で入ってチェックすることをやってみましたが、 GitHub ActionsもWindows環境が使えるわけで、 そこにアクセスする方法について調べてみました。

AppVeyorでのリモートデスクトップアクセス

以下参照:

GitHub Actionsでのリモートデスクトップアクセス

公式にAppVeyorの様な方法は出されて居ないようです。

動いているVM自体に直接アクセスすることは出来なそうですが、

以下の様に外部サービスを経由して接続している人がいました。

やっていることはリモートデスクトップのポートを外部の参照できるサーバーに飛ばして そこにアクセスする、という方法。

ワークフローの例reverse_rdp.yml を見るとわかりますが、 この際に ngrok という、そういったポートを飛ばして公開できる様なサービスを使っています。

これだとこのポート飛ばしを行った状態で止まり続け、その先続けるためには リモートデスクトップでアクセスしてngrokのプロセスをkillする、とかしかありません。

もしくは上のREADMEにあるようにジョブ自体をキャンセルしてしまうか。

なのでAppVeyorの様な使い方は出来ませんが、 途中で止まってしまって良くわからない、とか、 一通り終わったけど良くわからないエラーが起きている、とか言う場合には 使えそうです。

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