- 今まで使ってきたもの
- PFU キーボード Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S 無刻印/白 PD-KB400WNS
- 買う前に迷ったもの
- 今後欲しい物
- HHKB Type-Sをさらに静音化する
- 音のまとめ
- VORTEX CORE ミニキーボード
- まとめ
今まで使ってきたもの
今まで使ってきたのはHHKB Professional2の黒色キートップの英語配列のものです。
刻印ありのものですが、黒色だとパット見刻印が無いようにも見えます。 キー配列がちょっと特殊なので、 流石に最初から刻印がないと辛いと思うので刻印ありのバージョンにしました。
普段はMacで使っています。
Type-Sが出るより前に買ってるので、後数年で10年使ってることになるかもしれません。。。
長い期間使ってますが、今の所不調な部分は一切ありません。
キーの溝にゴミが入っていきますが、結構スカスカなのが逆に功を奏して、
こんなので空気で吐き出してやるだけでも結構きれいになります。 (単にゴミが出てくるのがわかる、というだけで、実際に開けてみたらゴミがすごい溜まってる、ということがあるかもしれませんが。。。)
キーも、元々黒色なので変色とかは殆ど気になりません。 キートップは流石に長年使ってると擦れてきて特に使ってるキーを見てみると、 光の加減次第ではありますが明らかにテカってる部分はあります。
なんか光の具合でReturn以外が無刻印みたいですが刻印版です。
触ってみても上の数字とかに比べて中段の数字はツルツルしてるのがわかります。 まあ、この辺は今で殆ど意識しなかった部分で、今回新しく買って、触り心地違うな、と思ってわかったことではあります。
光を当てて見てみると、テカリ具合からよく使ってるキーランキングとしては
- Return
- 左♢
- Space
- 左Shift
- J
- 左Control
- A
- F
みたいな感じ。
♢は入れ替えを行っていて実際にはControlとして使っています。
全く流行らないな、と思ってたんですが、さっき検索したらちょっと居た! 見つけたものは全部、親指コントロール、といよりEnterやShiftも含めた全体的な親指寄せ、という感じなので ちょっと違いますが、親指で押すことが楽、ということ自体は思ってる人がそれなりにいるみたいです。
特に日本語キーボードだとスペースキーが狭くてその代わりに周りに色々キーがあるので色々親指で出来る、という利点があります。 基本的に英語キーボードしか使わないのでそこまでの利点は得られずControlのみになりますがそれでも強力です。
実際、キーボードを見てみても、本来HHKB上でControlに当たる部分に比べて大分色が違うので 効果は高いと思います。(Controlは入れ替えでCommandになってます。)
一番色が変わっているReturnも小指なのでこれも
辛いな、と思うことはよくあって、
一時期Control-J(信号としてReturnと同じ、正確には<NL>
)を訓練してましたが
右Controlは押せるとこにないので左手と右手を同時に押す必要があり、
Returnの使い方としてはちょっと無理があります。
未だにたまに試しますが。
ESCをControl-[で代用するのは全く問題ないのですが。 これを使ってるので[もほとんどの通常のアルファベットキーよりもテカってました。
Jが多いのはホームポジションでなんとなく触ってることが多いのと、 後は圧倒的にVimでの下へ下がる方向キーとしてのタッチだと思います。 下にも書くようにVim以外でも方向キーとして使っているので。
Fもホームポジションとしてなんとなく触ってることが多いのだと思いますが、 Aが意外とテカってます。 文章角と時に日本語にしろ英語にしろよく使うキーではありますが I/U/E/Oはそれほど目立ってません。
むしろQをGNU ScreenのPrefixとして使っていて頻繁に使ってるんじゃないかと思いましたがそうでもなかったみたいです。
まあ、場所によって力の入り方とかも違うので一概に見た目だけでどれだけ使ったかとは言えませんが、 改めて見て見ると結構面白かったです。
そんな感じでちょっとよく見ると汚れも気づきますが、パット見では結構きれいなままだと思います。
PFU キーボード Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S 無刻印/白 PD-KB400WNS
とういわけで特に不満はなかったのですが、Type-Sが出てからずっと気になってたのと、 もう一つ、Bluetooth版が出てたのでそれも気になってました。
HHKBはキーが結構深いので、何も考えずに打ち続けてると結構大きな音が響いてしまいます。 とは言っても仕方ないし、集中してる時は気にならないんで良いんですが。 ふと、他の人にも聞こえてるな、と思うとちょっと反省。
なのでType-Sとかで音が静かになるなら欲しいな、と思ってたんですが、 黒がすぐに出なかったので Type-Sでもそのうち黒が出るだろうな、と思ってたら全く出ず。
その後大分経ってですが、Bluetooth版が出て、黒もあるのでこれは買いかな、と思ってたんですが、 もしかしたらType-SでBluetoothが出るかもしれない、というのを待ってました。
が、今の所その様なものが出る気配はなく。。。
そんな中でちょっと静音キーボードを触る機会があって、 いいな、と思ってしまったので結局Type-Sを買いました。
Type-Sは通常のProfessional2と比べると、キーを押し下げた時に、下側に緩衝材が設置してあって 特に高い周波数(2,500~5,000Hz)の音を抑え、打撃音が従来の30%ほど低減されている、となっています。
これは比べてみると明らかに違いがわかります。 まず、通常版だとカチャカチャといった高い音が響きますが、 Type-Sではシュコシュコといった感じの音になります。
その音の違いだけでも結構耳障りが違うので、同じ音の大きさだとしても気になり方が変わってくると思います。
また、ちょっとイヤホンとかつけてなにか聞いてたりする場合、 同じ大きさでもカチャカチャ音だと結構通り抜けてきますがシュコシュコ音だとあまり聞こえません。
自分で使っていてもだいぶ違うし、人に使ってもらってみると更に違いました。
ぜひ皆に使ってもらいたい。
静音キーボードになることで緩衝材が入っているので、 通常40mmあるキーストロークが3.8mmになっています。
また、タイピング特性の向上、ということで駆動部のかみ合わせをよりタイトに設計している、ということもあり、 通常版よりも少し硬いです。
この辺のは触っているとわかるような感じもしますが、 音が圧倒的に違うので音のせいなのかと思ってしまう部分もあります。
ちょっと音が聞こえないくらいなヘッドフォンをして触ってみると ちょっとType-Sの方が押し込みは重いかな、とは思いました。
ただ違和感を感じるほどでは有りません。
0.2mmに関しても私自身は殆ど違いは感じません。
とうことで、ちょっと使ってみた感想としては、とても良い、さっさと買っておけばよかった、です。
皆が使うようになるとより良いですね。
無刻印は良い。
買う前に迷ったもの
もともとちょっと電気屋に行った時に東プレのREALFORCEの静音キーボードを触ってみていいな、と思ったのが買おうと思ったきっかけでした。
REALFORCEのキーボードもHHKB的な感じの人気があるのはなんとなく知っていましたが、 REALFORCEにも静音版というのがあって、 シュコシュコ言って確かに通常版とはぜんぜん違うな、と。
REALROCEもHHKBも静電容量無接点方式というタイプのキーボードで、 コストはかかりますが耐久性が高くて打ち心地が良いと言われるものです。
あと、テンキーがないバージョンがあるというのが良いところ。 あるバージョンもあります。
REALFORCEは結構色々と種類があって、
- 色: 白/黒
- テンキー: 有り/無し
- 英語配列/日本語配列
- スイッチ音: 通常版/静音版
- キー荷重: 30g/45g/55g/偏荷重
- APC: 有り/無し
- Windows版/Mac版/ゲーミングキーボード
といった感じ。
ゲーミングキーボードに関しては、色々有る様に見えましたが、 ほとんどはWindows版のもので、こちらの一覧で特有なのは LEDバックライトが有るものだけです。
製品 - Gaming REALFORCE 日本製プレミアムキーボードの最高峰
ただ、テンキーレスの方で言うと、45gのキー荷重でスイッチ音が45gのWindows版は無いので、 これがちょうど欲しい、という人は見た目とか関係なくゲーミングキーボードを買う、ということもあるかもしれません。 まあ、光らせなければ黒版ですね。
で、気になって色々調べてたら、まあ、すぐに分かることですが、上の2つのキーボードの下の方の表示からも分かる通り REALFORCEにはPFU Limited Editionというものがあります。 つまりはHHKBです(違わないけど違う)。
東プレ×PFUコラボの“特別なREALFORCE”「PFU Limited Edition」を試す - エルミタージュ秋葉原
PFUのサイトの方にもREALFORCEが載ってました。
Type-Sと同等の静音機能、HHKBユーザーに評判の高い45gの押下圧となっています。
静音機能についてはREALFORCEの方を見ると他の静音のものと同じ説明があるのでこれは全て同じ?
ただ、英語配列でREALFORCEのAPC(Actuation Point Change)というキーのスイッチのオンになる位置を調整できる機能が 付いているのはPFU Limited Editionだけです。 静音、45g、英語配列、もこれだけです。
日本語配列だとキー荷重30gで静音、APCありのものはあります。
このREALFORCEは2001年に第一世代が発売され、2017年10月頃に第二世代が発売された様です。 PFU Limited Editionは2018年の6月頃。 これがPFUと東プレのコラボの第一弾、ということですが、 静音性の部分などを見ているとR2の開発そのものから関わってた様ではあります。
PFU Limited Editionだとちょっと刻印とかLEDインジケータの部分が特別だったりするみたいですが、 キーの性能自体は他と比べて特別というわけではなさそう?
と言う感じで見てましたが、 発売が新しい、ということもありますが、REALFORCEの製品は HHKBの強化版、みたいな印象も受けました。
特にAPCありの機種はキースイッチオンの位置を1.5mm、2.2mm、3mmと押すのに必要な深さを決められます。 ただ、そのままだとキーの下までの深さは4mmと変わらないので中途半端に押すか、結局下まで押してしまうことになるかと思いますが、 加えて2mm、3mmのキースペーサーというものが付いていて、これをスイッチの下に引くことで物理的な高さそのものも変更できます。
APC 1.5mm、3mmのキースペーサーを入れれば非常に浅いキーボードになります。
HHKBやREALFORCEは深い打撃感が良い、という人もいるかも知れませんが、 この打ち心地で浅いキーというのも有りじゃないかな、とも。
ただ、その辺は展示品にセットしてあるものはなかったので試してみることは出来ませんでした。
この辺が気になる所で、静音でAPC付きのPFU Limited Editionが非常に魅力的でした。 また、これなら黒がある、というのが結構大きいところ。
ただ、結局HHKBの方を選んだ理由としては方向キーなどの右側にキーがないこと。 静音性能やキー自体の性能はほぼ同じもの、だと思うと 単に
- テンキー付きの大きなREALFORCE
- テンキーレスのコンパクトなREALFORCE
- 方向キーやFキー列も省いたさらにコンパクトなHHKB
といった感じ。 マウスやタッチパッドはキーボードの右側にあるわけで、そこまでに余計なものがあるかないかはかなり違います。 方向キーが絶対に必要、という人は余計なものではないですが。。。
方向キーに関して言うと、HHKBでは右下のFnキーと[などの右側のキーの組み合わせが方向キーの代わりをしますが、 私はWindowsではAutoHotKey、MacではKarabiner-Elementを使って Alt-Ctrl-Hで左、とかにしています。
さらにESCでノーマルモードっぽく、みたいなことも出来る用にもしてるので 方向キーは要らない。
ということでよりコンパクトなものが良いのでHHKBにしました。
また、HHKBは一応それ1台でWindows/Mac両方に対応しているのも結構大きなところです。 REALFORCEとかでもKarabinerとか使って適当にWin/Cmd/Optキーあたりを入れ替えれば使えないことはないですが。
ちなみにREALFORCEを見てからHHKBも近くで比べたいな、と思ったんですが、 いくつか行った所でどこにもHHKBがありませんでした。 以前置いてあった様な場所にも。
PUFとのコラボが始まって、REALFORCEで十分、という雰囲気になってる? というか、以前もHHKB Professional2が置いてあるところはありましたが、 Type-Sは多分一度も実物を見たことがありませんでした。
なので静音キーボードっていうのがあまり良くわからなくて、今回REALFORCEを初めて触って実感できた、というわけです。 じゃあType-Sはどうなんだろう、と思って改めて調べていたところ そもそもPUFのものと同じ様なものだということがわかったので、ある意味Type-Sの静音性が試せて 安心して買えました。
追記: 2019/09/15
スイッチにはRealforceシリーズと同じく静電容量無接点方式が採用されており、東プレからOEM供給されている。
ということなので、もともとかなり密な関係ですし、 使ってたProfessional2もこれなわけですね。
追記ここまで
今後欲しい物
- HHKB的なキー配列(余計なキーがついてない)
- 静音
- 静電容量無接点方式
- APC機能
- 黒色
- Bluetooth版
が全部入ったものがあれば。。。
優先順位としてはやはりまずはキー配列が一番大事です。 配列、というよりは右側に余計なものがないこと。
今、別の所でREALFORCEではないですが、方向キーの部分が右にあるキーボードも使っていて、 やはりマウスが遠いな、と感じてました。
その次に今回手に入れた静音機能ですが、これはかなり大きかったです。 自分で叩いていても大分感覚が違いますし、 ちょっと他の人にどう聞こえるんだろう、と思った時に安堵感があります。 (だいたいそういう場合は他の人のキーボード音が気になるときなわけで、 むしろ周りの人皆に使ってもらいたい、と切実に。)
静電容量無接点方式も欲しい。 そもそもこの静音性は静電容量無接点方式 でないと無理なので、多分セットで考えるべきもの。なのでそういう意味でも必須。 単にこれだけでも一度使うと離れられなくなるものでもあります。
APC機能は今ないもの。 実際、1.5mmのストロークにしてキースペーサー3mmを挟んで短いストロークのHHKB、というのも試してみたいです。 もしかしたら深いほうが良いかもしれませんが、たまにMacのキーボード打ってて浅くて良いな、と思うこともあるので。
色は特に長期間使うことを考えると黒いほうが良いのではないかな、と思ってます。 今まで使ってきた黒のHHKBは、機能としては全然問題ないですが、見た目もまだまだ使えます。 これが白だと流石に黄ばんだりするのが目立つのかな、と。 キートップは最悪別途買って付け替える、という手はあるかな、とも思いますが、周りの淵の部分の色が変わるとどうしようもないので。 こまめに掃除していけばそれなりに持つ?
最後のBluetoothは出た当初は絶対欲しい、と思ってましたが、 実際使う場面を考えると置きっぱなしだし、 コードもMacのUSB CにUSB C、HDMI、USB Aの付いたアダプタを使ってそこに電源、モニタ、キーボードをつなげていて それを挿すだけなのでBluetoothでも変わりません。 まあ、BluetoothにするとUSB Aが1つ使えるようにはなりますが。
HHKBをどこにでも持ち歩く、というような人はBluetooth必須かな、と思いますが、 持ち歩くことはしないので。
ただ、あったらケーブルの取り回しも変えられるしあったら嬉しい。
という感じ。
HHKB Type-Sをさらに静音化する
Type-Sなどで調べてたらHHKBを静音化する、という様な記事が結構見つかりました。
方法の1つは Type-Sの緩衝材の様に ゴムリングをキーの軸に付けるというもの。
こういったものが売ってますが、歯科矯正用のゴムリングを使ったとかものとかもありました。
最初はこういうものを使ってやり始めた人が居て、それを見てキーボード静音用ということで売り出す業者が出てきたのかもしれません。
その次にキーが押されて戻る時に鳴る擦り音をへらすためにシリコンスプレーなどを塗布する、というもの。 これはゴムリングをはめる際に一度キーをバラす必要があるのでその際についでにやる感じです。
もう1つは簡単に出来る、HHKBの下にマットなどを置いて衝撃を吸収して音を抑える、というもの。
こういった専用のマットとかも売ってますが、普通のタオルとかでもある程度効果があるとか。
特にHHKB BTを持ってる人が、Type-SのBluetoothバージョンを待ってるのに全然来ない、でもType-S的な静音が欲しい、という時に 最終手段として行う方法。
もちろん、単にHHKBを持っていてType-Sを新たに買うのは流石に、という場合にやってみる、という人もいるとは思いますが。
ただ、そんな中でType-Sを更に静音化してみた、という人もいました。
多分、世の中で最も静音化されたHHKB。
静音化された後の音が載っていますが、流石にこのレベルだと手元で打ち比べてみないとわからないかな、とは。 でもちょっとやってみたい。 また、コムリングを入れることでキーストロークが小さくなって浅いキーボードになってる、というのは むしろ良いのかもしれません。
ただ、一回全部バラす必要があってちょっと大変です。
また、特にスペースキーが素材のせいでカチャカチャうるさい、と気になる人が多いらしく、 キートップを変更することもよくある話だそうです。 今の所スペースキーが特に気になる、ということはないのですが。 (むしろ一番低い音な気がする。)
と入っても、まだType-Sは買ったばっかりですし、今回はお手軽にできる下にちょっとひいてみる、をやってみました。 上のリンクの人は100均で買える様な机の脚などのクッションを付けていて、見た目的にも良いな、と思いましたが、 この方法は奥の高さ調整の足を使わない場合に限ります。
今は足を一番高い状態にするように立てているので別の方法が必要です。 (椅子を高くして姿勢が良いと足を立てる必要がないのかな。。。)
ちょっと探してみたところ、PCのメンテナンスキットに入ってたタオルみたいなやつがちょうど HHKBの幅と一緒だったのでそれをひいてみました。 正方形なので手前にタオル部分がはみ出てますが、ちょうど手が置かれるところなので むしろパームレスト的で良い感じ。(高さはないですが。)
で、静音性ですが、ないより大分よくなります。 そこまで違うか?と言われるとそうでもないですが、単にタオルひいただけで一応分かる位にはなるので やらなきゃ損です。
Type-Sでそんな感じですが、通常版の方だと結構違いを感じました。 カチャカチャはカチャカチャですが、打った後の響きがおさまって大分耳障りが良くなります。 なので通常版のHHKBを使ってる人は是非試したほうが良いです。
というか、HHKBに限らず硬い机の上で使ってるキーボードなら何でも多少静音化出来ると思うので タオル的な何かをひいた方が良いです。 周りの人のキーボードのした全部に勝手に設置したいくらい。
音のまとめ
ちょっと音を録ってみたので載せてみます。
通常版のカチャカチャ音に比べてType-Sのシュコシュコ感はわかってもらえると思います。
さらにタオルひいてみたバージョン:
上の何もひいてないバージョンと比べてもあまり良くわからないかもしれませんが、 よく聞くとキーの打ち終わりのところの響きが違う、かな?
多分、手元にあるキーボードなんでも出来るので、ちょっとタオルか何かひいて 自分で試してみると良いと思います。。。
あと、上の例ではわかりやすいようにちょっと強めに売ってますが、 軽く打った時の方がType-Sとの違いが大きいように感じました。 特に、通常版だとキーボードにちょっと触ったような感じでも結構音がしますが、 Type-Sだとほとんど音がしません。
そんな辺の比較として表面だけをちょっとなぜてみたテスト:
結構違うのが分かると思います。
VORTEX CORE ミニキーボード
ついでに、キーボードを見てる時に見つけたものでもう一つ気になったのがこれ。
数字列まで落としてしまったというキーボードで、47キーしかありません。 (HHKBは英語配列で60キー。) 各キーも少し小さいので HHKBより横幅も数cm短くなっています。
メカニカルキーボードの接点接触式ですが、茶軸、赤軸、青軸、クリア軸と4つの違うタイプのキーが用意されています。
静電容量無接点方式かつ静音を求めた今はこれをメインで使いたい、というわけではないですが、 ちょっと手元に欲しい一品ではあるかも。。。
まとめ
最初のHHKB Professional2を買ってから大分長いこと愛用していましたが、 ついにType-Sを手に入れました。
黒バージョン、Bluetoothバージョンはいくら待っても出ないので 待てなくてついに買った白、有線バージョンですが、買ってみての感想は、もっと早く買っておくべきだった、です。
ちょっと心配なのは長いこと使ってく間にどれだけきれいに保てるか、という点。 黒バージョンよりは頻繁に拭いたりしていくし、 汚い手で触らないよう気をつけます。
無刻印なので逆に刻印文字のかすれとかは気にならなくて良いかな、とかも思いましたが、 以前から使ってるHHKBを見てもほとんどかすれてないのでそもそも気にしなくて良い部分かもしれません。
PFUの様子を見てると今後HHKBのProfessional2、Type-S、黒、Bluetooth、 というのは出ないかな、という感じはします。
一方、REALFORCEとのコラボが昨年始まったので、今後も何かあることは期待できます。 次のコラボではHHKBとして(サイズ、キー配列がHHKB)、APC機能が付いたもの、 が出るんじゃないか、と密かに期待しています。
出たら多分すぐ買います、黒はあるでしょうし、Bluetoothはそこまで必要ないので。