rcmdnk's blog

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ターミナルマルチプレクサであるGNU Screenの安定版がアップデートされ、4.8.0がリリースされました。

GNU Screen 4.8.0

GNU Screen - News: GNU Screen v.4.8.0 [Savannah]

screen.git - screen

4.6.0から4.7.0は2年以上空いていのリリースでしたが、 4.8.0は前回2019年10月1日に4.7.0がリリースされてから 4ヶ月ほどでのリリースで、その前のリリース間隔に比べても非常に早いリリースです。

ということで、何かしら問題とかがあってのリリースかな、という感じです。

アップデート内容

  • Improves startup time by only polling for already open files to close
  • Fixes:
    • Fix for segfault if termcap doesn’t have Km entry
    • Make screen exit code be 0 when checking –version
    • Fix potential memory corruption when using OSC 49

ということですが、今回はパフォーマンス向上、バグフィックス的なもので、 特に最後のものはメモリ操作でクラッシュする恐れがあるもので 少なくともv4.2.0からはあったもの、だそうです。

Fix out of bounds access when setting w_xtermosc after OSC 49

echo -e "\e]49\e;                                    \n\ec"

とかするとクラッシュしちゃうよ、ということですが、 4.7.0でやってもすぐにはクラッシュしませんでした。(たまたま書き込むメモリが問題なかっただけ、かもしれないし、もしかすると変な影響が出てるかもしれないので試すのはおすすめしませんが。)

OSC(Operating system command) 49というのが何なのか、ということで 調べてみたのですが特に設定されてない?

エスケープシーケンス一覧

上のリリースノートにも書いてありますが、実際この様なものが送られる可能性があるかどうかは 分からないですがバグはバグなので直した方が良いもの、ということで。

それ以外でも単純なスタート時のパフォーマンス向上もあるのでアップデートしておいた方が良いです。

screenutf8

rcmdnk/homebrew-rcmdnkpac: Repository for Homebrew Tap, including Formulae of rcmdnk’s packages.

日本語を使う場合に文字化け対策が必要ですが、それをHomebrewでインストールするためのFormulaもアップデートしました。

$ brew install rcmdnk/rcmdnkpac/screenutf8

で入れられます。Linuxでも入れられます。

本家のFormula(screen)も6日に早速アップデートされていたようです。

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