rcmdnk's blog

Liseng MH-Z19C IR赤外線CO2センサーモジュール二酸化炭素ガスセンサーNDIR、CO2モニター400-5Ppm UART PWM出力用

以前、MH-Z19BをRaspberry Pi Zeroにつなげて二酸化炭素を測定できる様にしましたが、 ちょっと問題があったので別途MH-Z19Cを買って入れ替えました。

以前の設定方法について

こちらで。MH-Z19BとRaspberry Pi Zeroで二酸化炭素濃度を測定できる様にしました。

Pythonのスクリプトで読み取ってGoogle Sheetsに送ったり、 Blynkに送ってスマホから確認出来るようにしたりしています。

起こっていた問題

MH-Z19Bで測定を開始して割とすぐに測定が止まってしまうことがありました。 コマンドを送っても接続がうまく出来てないような状況。

Raspberry Pi自体を再起動したりしてもうまく接続できませんでした。

この問題は、MH-Z19BにつながっているVinのピンにつながっているコードを抜き差しすると解決しました。

その後、1週間に1回位起こる現象になっていて、正直常時使うには辛いレベルです。 Raspberry Piの再起動とか自動で復帰できればよいのですが、物理的に抜き差しすることしか 解決する方法は見つけれてない状態で。(その部分を外部からスイッチングできる様な装置使えば自動で復帰できるかもしれませんが。。。)

と、そんな中、上の記事に対して

画像のものは偽物ですね 私も偽のものを掴まされました…

というコメントが。。。 ちょっとどこを見て判断するのかはわかりませんが、裏が緑ではなく黒いところとか?

これの真偽は正直わからないのですが、ただ、買ったサイトはAliExpressで、 偽物を掴まされたという話もちょくちょく聞く様なところだったですし、 届いたものも結構作りが雑な感じはしてました。

20210218_mhz19b1.jpg 20210218_mhz19b2.jpg

それでもそれっぽい測定出来てたので、もしかしたら単なる個体差かもしれませんが、 いずれにしろ使いづらいので新しいものを買おう、と。

MH-Z19C

とはいえ、またよくわからないものを掴まされても困るので、ちゃんとしたところから買いたいな、 と思って探していたところ、 MH-Z19Cの方を秋月電子通商が取り扱いを開始しているのを見つけました。

CO2センサーモジュール MH-Z19C: センサ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

しかも現時点(2021/08/29)で税込み2 ,480円とAmazonとかより安い。 AliExpressを探すともう少し安いのもありますが、安心感が全然違います。 Amazonもよくわからないところしか販売してないですし。

残念ながらMH-Z19Bの取り扱いは現状内容ですが、下に書くように 特にMH-Z19Cでも困ることはなさそうなのでこれを買いました。

20210830_mhz19c1.jpg 20210830_mhz19c2.jpg

こんな感じのきれいなものが手に入りました。。。

こちらのCの方は 表側の白いテープが張ってある部分も赤く光ります。 また、裏にも電源ランプみたいなものが付いていて、電源が入っていると 裏の電源の横とVinの横に付いているランプがチカチカと光ります。

20210830_mhz19c4.jpg

ただこれは止められるなら止めたいな、とも思ったり。(嫌ならテープ貼っておくとかで処置するか、と。)

MH-Z19BとMH-Z19C

MH-Z19B ndir CO2 sensor for indoor air quality monitoring–Winsen

MH-Z19B データシート

MH-Z19C NDIR CO2 Sensor for HVAC and IAQ–Winsen

MH-Z19C データシート

見た目も似てますが、中身もかなり同じ様な感じになっています。

生えてるピンも同じなので、Raspberry Pi Zeroとの接続も同じです。 (BME280が余計に付いてますが気にせず。)

20210218_fritzing.jpg

二酸化炭素を測定するために送る信号も2つとも同じです。 また、Self calibrationと呼ばれる自動キャリブレーション機能のon/offを行う信号も同じになっています。

違う信号として、MH-Z19Bには信号を送ることでキャリブレーションを即座に実行することが出来ますが、 MH-Z19Cのデータシートにはその信号は明記されていません。

ただ、この直接のキャリブレーションはHDピンとGNDピンをつなげれば行えます。(これは2つとも出来る。)

また、MH-Z19Cの方が後に発売されたものですが、測定範囲が MH-Z19Bが0~5000ppm、MH-Z19Cが400~5000ppmとMH-Z19Bの方が広くなっています。

なので、MH-Z19CはMH-Z19Bの簡易版?的な感じもしますが、 単に余計な機能を落として安定させた、というものかもしれません。

いずれにしろ、既に開発されているMH-Z19B用の測定ツールなどは基本的にそのまま使うことが出来ます。

使用感

現在同時に2つ動かせる環境じゃないのでBからCに交換して動かしています。

1ヶ月ほど動かしていますが、今の所一度も測定が止まる様なことはありませんでした。

Bの方だとひどいときは週に2回位起こってましたし、買った直後からも起こっていたので 全然違います。

Bの方がたまたま不良品だったのか、偽物を掴まされたのかは分かりませんが、 やはり毎週測定が止まるようなことは異常だったようです。

同時に測定できないので精度や比較をするのは難しいですが、 人がいる環境で締め切っていると1000ppmを超えてきたり、 窓を開けると400ppmまで下がったり大体同じ様な動作になっていると思います。

外気で400ppmとして 何度か外でマニュアルキャリブレーションをしてるのですが、 Cは実際に400ppm以下の表示は出ないようになっていました。

外気は人が住んでるよ言うなところだと400ppmよりは50~100ppmくらい高い様な感じですが、 まあ正確にキャリブレーションするのも大変なので誤差+/-100ppm位は許容するということで。

気象庁 二酸化炭素濃度の観測結果

とりあえずちょくちょくつなげ直す様なことはなくなってよかったです。

MH-Z19BはAmazonでもAliExpressでも出どころが確実なところがありませんが、 MH-Z19Cであれば秋月電子通商で売ってるので今であればMH-Z19C の方が安心かとは思いました。

Sponsored Links
Sponsored Links

« Windowsネイティブな環境でのtar.gzファイルの解凍 インターネット無料なマンションでのインターネット »