2ヶ月くらい前に買ったHHKB Studioの無刻印キートップセットを買って交換完了。
HHKB Studioの無刻印キートップセット
現状HHKB Studioでは無刻印版が直接販売されていないので無刻印にする場合は別途キートップセットを購入する必要があります。
3Dプリンタ用のデータが公開されているので自作することも可能ではありますが。
Studioを購入してしばらく刻印版で使ってましたがやはり無刻印にしたいのでキートップセットを購入しました。
箱を開ける際の注意点
そういうこと起こるんだろうなあ、と事前にちょっと思ってた自体が思いっきり発生しました。。。
HHKBでは5列のキーボード配列ですが、列ごとにキートップの形状が異なります。
刻印版であれば文字を見ればどこに付けるかわかるのですが無刻印だとどこに付けるかわからないのでキートップの形状で判断する必要があります。
当然提供されるキートップは列ごとに揃った形になっていて、 上の販売図にあるように段ボールの形にいくつかに分けて埋められている状態で送られてきます。
が、これ、段ボールの枠は数枚に分かれていて、それらはくっついていないため、上の2枚ほどは簡単にずれます。 そこがはずれれば当然中のキーも簡単にはずれます。
こんな感じで。
長方形の箱の中にまず数枚がくっついた状態の段ボールが入っていて、それは主にスペース用っぽい感じで、 そこにキートップの引き抜き工具が入っています。
で、その下にこのキートップが入ってますが、特に固定されてるわけでもないので、斜めにして取り出してるといきなり崩れて出てきてしまいます。。。
まあ、箱の上に、
という注意書きはあるのですが、正直それほど気にはしてなかったものの、よっぽど乱暴なことしなければ バラバラになることはないだろうとは思ってました。
ホント慎重に上から段ボールを外していったほうが良いです。
キートップのグループ分け
今回は取り替えるわけなので元の刻印済のキートップを外して形を見て無刻印版をグループ分けしていきます。
こんな感じで1qzdiamondで上から形が違います。 一番下のスペースの横にあるdiamondは4列目と一緒(と思ってる)。
一個ずつ良く見ていけば違いは分かります。
最悪、刻印版がなくて基準がわからないときは2列目のtabdelete、 3列目のcapsenter、4列目のshiftは それぞれ大きさが違うのでキートップをキーボードに当ててみればどこのものか分かり、 その列のキートップの横から見た形が分かります。
恐らく実際嵌めてみれば形状が違うので違和感で分かるかもしれませんが、 頑張って揃えてからつけていきたいと思います。
刻印板もせっかくなので段ボールにしまっておきます。
はめ込み
キートップを外すときもちょっと違和感を感じてましたが、 はめ込むときははっきりとHHKB Proとの違いが分かります。
HHKB Proだと押し込んだときにパチっとハマる音がしますが、 Studioはニューっと押し込まれていく感じです。
形状も全く違っていて、白がHHKB Pro, 黒がStudioです。
Proは丸いはめ込み口ですが、Studioは十字の部分が押し込まれるようにハマる感じになっています。
押し込み終わりがよくわからないですが、それ以上いかなくなったら止まるだけ。
左シフトのところがはめ込むときに片側に傾いて深く入ってしまったりちょっと手間取りましたが なんとか無事に交換完了。
まとめ
取り敢えず無刻印で他には特に変わりのないものですが、 一旦満足。