Mavericksにしてからいろいろ問題が出てて、特に キーボード入力関連の所でおかしな所が多かったわけですが、 どうしても治らなかったWordでの問題がOS X 10.9.1のアップデートで治りました。
キーボードでの問題
これらに書いた様に、Mavericksになってキーボードの設定方法自体が 大きく変わったため、色々と不具合が出てしまったようで、 キーボードレイアウトが正しく設定出来ないために文字入力がおかしくなったりしていました。
加えて自分のとこの環境の場合では、Lionから直接設定を引き継いでたのも 問題を大きくしてた原因かも知れません。
Wordでの問題
Microsoftの
Office for Mac 2011
を入れてるんですが、
Mavericksに移してから起こった問題でどうしようもなかったのが、
日本語を入力しようとすると、キーを入力した時点で直ぐに決定
されてしまう、
という現象です。
k
とか入力すると、1秒もしないうちにk
のまま確定してしまいます。
素早くka
とすればか
にはなるんですがその後書き続けても途中で直ぐに書いた部分が
確定してしまうので日本語をまともに入力することは不可能でした。
一方、何故かPower PointやExcel等では日本語がきちんと打てました。
使っているのはOfficeの英語版なのですが、Lionの時点では問題なかったので 特にそれが影響してるとは思わないのですが。
調べてみると2011年に発売した当初?に同じような問題が出ていた物を Microsoftのサポートで見つけました。
Office for Mac 2011 SP1 をインストールすると Word 2011 で文字変換ができなくなる場合がある http://support.microsoft.com/kb/2538309/ja
このバグはMircosoft側のパッチで直した様ですが、 今入っているOfficeにはこれらのパッチはすでに入っています。
試しに、Officeをクリーンインストールし直してこれらのアップデートを 適用し直してみましたがやはり駄目。
さらに、上のページにある、取り敢えず、の対処方法(書式設定ツールバーを非表示にする)を試して見ましたが駄目でした。
Wordは普段は滅多に使わないんですが、たまに Wordでテンプレ入の書類に記入して送らないといけない時とかに どうしても必要なのでちょっと困ってました。
取り敢えずはOpen Officeで編集して、どうしても形が崩れる場合は 日本語部分は直接コピペでWordへ。。。などということをやってました。
解決方法
題名にある通り、どうしても直せなかったんですが、 OS X 10.9.1へアップデートしたら治りました。
どうやら入力周りに根本的に問題があって色んな方面へ影響が出てて 今回、特に日本語入力周りがかなり直された模様。
Addresses an issue that may cause Japanese keyboards to retain a previously used language
ただ、MacでWord使ってる人だって結構いると思うのですが、 全くこの辺りの話をWebでは見かけなかったので、 やはり何か特殊な条件が重なっての影響なのかもしれません(英語版?Lionからの直接アップデート?)。
もしくは他がバグバグ過ぎてそこまで気づく前に諦めていたとか。。。