Macでのメインのリモートアクセスツールを TeamViewer に変更して暫く経ちましたが、 最近アプリの仕様が変わったのかDockに常に表示される様になったので 消した、と言う話。
Dockでの表示を消す
追記: 2014/06/23
Macを新しくしたせいなのか1
TeamViwer自体がアップデートされてせいなのかわかりませんが、
下の方法でLSUIElement
を追加するとTeamVewerが立ち上がらなくなりました。
どうしても出来なかったので、仕方なくDockに常駐するのは許すとして、 アイコンを変更して収める様にしました 2 。
追記ここまで
以前はTeamViewerを環境設定からTeamViewerをシステムで起動
にしておくと
メニューバーアイコンを表示するかしないかの設定はありますが、
それ以外にDockには何も表示されてなかったと思うんですが、
ある時から、これがDockにも表示される様になり、
さらにこれを消してしまうとシステムで起動したはずのものも全て消えてアクセス出来なくなってしまいました。
Dockにあっても邪魔なので消したいわけですが、Dockから消すオプションが見当たらないので自力で消すことに。
やることは他のアプリも共通のことですが、
/Applications/TeamViewer.app/Contents/Info.plist
と言った、アプリ内のContents/Info.plist
を書き換えます。
TeamViewerは普通に入れると管理者権限で入れてるはずなので
ターミナルからVim等で編集するときはsudo vim ...
で。
開くと
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |
|
みたいな、dict
タグの中にkey
が沢山書かれてる様な形式になってると思いますが、
この中のLSUIElement
と言う項目を1
に設定します。
これが
0
: Dockに表示1
: Dockに非表示
となるようです。デフォルトは0でこの項目が無ければ普通に表示されます。
TeamViewerのInfo.plistにもこの項目が無かったので、 上のファイルの最後の部分に
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
|
こんな感じで足してあげればOK。 これでTeamViewerを再起動するとDockには表示されなくなります。
ただし、注意として、これをするとメニューバーの項目も表示されなくなります。 なので、無駄にこれにしてしまうと何も操作できなくなるアプリもあるかと思います。 TeamViewerの場合は、メニューバーアイコンを表示させておけば、 そこから環境設定とかにも行けるので問題ないかと。
他のアプリでも全く同じように出来ますが、 ユーザー権限で変更出来るものの場合は Configure Application Dock Tile というアプリを使うとさらに簡単に変更することも出来ます。 (このアプリを立ち上げて、変更したいアプリを指定するだけで変更出来るので直接ファイル編集をしなくて済む)
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TeamViewerはWeb0.2amに入ってるのでいい感じには出来ます。