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How to disable Mac's startup chime
Volume Reset

ノートパソコンを外で使う時に ふと再起動などしたりそもそもシャットダウンしてあって起動しなくてはいけない時、 音を消し忘れてると起動音が鳴ってしまって困ります。

Macでは最初にジャーンと言う結構な音が鳴りますが、 外で恥ずかしい思いをしない様にこの様な状況を避ける方法について。

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簡単な対策

外に行った時に音が鳴るのが困るのは内蔵スピーカーから 音が出てしまうことです。

なので、普段、机で作業する時にはスピーカーやヘッドフォンを使ってる、 というなら内臓スピーカーの音量を常にミュートにしておけばOK。 外でそれら外部出力がない場合には単にミュートな内臓スピーカーが使われて 音が出ません。

この時にちょっとさらなる罠があって、 Bluetoothヘッドフォンを繋げる時には 環境設定サウンドの項目(もしくはメニューバーのスピーカーアイコンを を押した状態でクリック)で選べる項目が 内蔵スピーカーとつながっているBluetoothヘッドフォンの両方が 表示されますが、 有線で接続すると内蔵スピーカーの項目は消えて ヘッドフォンの項目だけになります(もしかすると物によっては違う物もあるかもしれません)。

内蔵スピーカーの音量がヘッドフォン接続前にゼロやミュートで無かったとして、 ヘッドフォンの音量をゼロかミュートにして 再起動すると、ヘッドフォンをつないだ状態でも 内蔵スピーカーから起動音が鳴ってしまいます。

ヘッドフォンをつないでいる間には内蔵スピーカーの音量を変更する 手段が無いので、 この場合には一旦接続を外してから内蔵スピーカーの音量を変更しておく必要があります。

逆に、Macでは内蔵スピーカーと有線で繋いだ出力もそれぞれ 別の物として音量が管理されるみたいなので、 内蔵スピーカーは基本的に使わない、というのであれば そちらは常にゼロかミュートにしておいても 有線出力を使う場合でもつなぐだけで音量を変更したりする必要はありません。

Windows機だと少なくとも持ってる物は 内蔵スピーカーと有線の出力を同等に扱っているので 同じ様なもんだと思ってましたが、 ちょっとこの辺気をつけないといけません。

Volume Reset

Volume Reset 1.3(無料)App
カテゴリ: ユーティリティ
販売元: Avery deGruchy - Avery deGruchy(サイズ: 1.6 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)

この前このアプリがMacの手書き説明書 さんの所で紹介されてて暫く使ってみて便利だったので今回 他のも調べてまとめてみました。

このアプリはメニューバーに常駐して、 シャットダウン、またはスリープ直前に音量を指定の大きさに変更する事が出来ます。

volumereset

なのでここでミュートにしておけば起動時にもジャーンを鳴らさずに済みます。

もし、起動音だけは避けたいけど、起動後は音を出すこともあるし音量を戻したい、 という場合にはRestore volumeを選んでおくと起動後に音量を戻すことも出来ます。

この場合にはログイン項目に登録されていて自動で起動する必要がありますが、 これもメニューバーからチェックするだけで設定できます。

このアプリでは特にスリープ時にも設定できるのが優れていて、 他のアプリでこの様な物は余りありません。

起動音だけ気にする場合には関係のないところですが、 Webなんかでもふと音が出る物もあったりするので 外に持ちだした時に必ず音量が0になってくれるととてもありがたいところ。

最近では普段持ち歩く時にも基本的にはスリープにしてることが多いと思うので、 この辺を気をつけたい時はスリープ時に変更してもらわないと余り意味がありません。

殆ど自宅で使っていて夜はスリープさせる、と言う場合には Shutting downの時だけ変更するようにしておけばOK。 Restore Volumeと合わせて完全に起動音だけを消すことができます。

今はShutting downSleeping共に有効にしてMuteになるようにして、 また、Restore Volumeはチェックを外しています。 起動音だけ消す、と言うのはむしろ外で余り音を鳴らしたくない時に、 起動音がならなかったからちょっと音が出る動画とかも開いて良いだろう、、、 とかなる方が危険なので。。。

また、大きな注意として、このアプリは基本的に現在使ってる出力の 音量を変更するので、 例えばヘッドフォン(有線でもBluetoothでも)等をつないだ状態でスリープしたりシャットダウンすると、 ヘッドフォンの音量が変更されるだけで、 内蔵スピーカーの音量は変更されません。 ので、家でヘッドフォンを使って音を聞いててシャットダウンして、 外へ行って起動、とかするとジャーンと鳴ってしまいます。

なので外付けのスピーカーやイヤフォンを使ってる場合には ちょっと注意する必要があります。

その他のアプリなど

VNRAMのSystemAudioVolume設定

NVRAM(Non-Volatile RAM、不揮発性メモリ)は スピーカーの音量や画面の解像度など、 Macの素早くアクセスしたい設定が置かれている小容量のメモリです 1

この中にSystemAudioVolumeという設定があって、これを 変更してあげると起動音の音量を変更できる、というのが良く見られます。

実際どのような値になってるか見るにはnvram -pを使って

$ nvram -p | grep SystemAudioVolume
SystemAudioVolumeDB     %ee
SystemAudioVolume       [

な感じで。 SystemAudioVolume[になっています(0x5B)。

ここで設定できるのは%の後に16進法で0x0から0x7fまで(1ビットを何か他に使った1バイト分?) ということらしいです。 (なので[は0x5Bで70%位とか?)

取り敢えず、ここに適当な値を入れて試してみます。

設定は

$ sudo nvram SystemAudioVolume=%00

みたいな感じで。

ただ、この変更した後に再起動してみると、 上手く消えてる時もあるんですが、 元に戻ってることもあります。 値を確認してみても元の[に戻ってます。

他の適当な数字を入れてみても音量が変わった、ということは感じられずに 音が出ないか以前と同じ位の大きさの音が出るか、だけ。 0x80以上の値を入れても大概最初は音が出ずに、 その後リセットされてまた音が出る様な感じ。

いずれにしても状態が不安定です。

もう一つのSystemAudioVolumeDBの方も変更したりしてみましたが、 こちらも起動時にリセットされてるようで、 変更しても特に何も変化はありません。

上手く行ってると言ってる人が居る一方で、上手く行ってない人が居るのも事実みたいなので 2、 実際にはこれは常に有効な手段、というわけではないのではないかな、と言った感じです。

この不安定さを排除するために自分でAppleScriptなんかを使って制御してしまえ、 といったものもありました。

起動音ジャーンの音量を自在にコントロールしたい! - ザリガニが見ていた…。

記事自体はちょっと古いですが、この手の物を使って自分で制御しようと思った 時には参考になるかもしれません。

あと、このSystemAudioVolumeSystemSoundVolumeと書いてある所があったりしましたが、 こちらは多分ただの間違えだと思います。。。

StartNinja

StartNinja

アイコンがかわいいアプリ。

Yosemiteでは使えなくなった、とどこかで見た気がしましたが、 試してみたところ使えました。

Caskも用意されてて、

$ brew cask install startninja

でインストールできます。

このアプリは起動するとこんな画面が出てきて、

ninjaoff

まず、Get Current Settingをして現在の設定を取ってきた後、 起動音をONにするかOFFにするか設定できます。

ちょっと分かり辛かったんですが、上みたいにOFF側が黒くなってれば OFFな状態(起動音が鳴らない状態)です。

ninjaon

この様にON側が黒くなってれば起動音が鳴ります。。

この設定時にいちいちパスワードが聞かれるのがちょっと面倒ですが、 一度設定してしまえば後は常駐させておく必要もありません。

起動音だけに影響するので、起動後は音量は元に戻ります。

これ、上のSystemAudioVolumeとか変更してるのかな?と思ったんですが、 そうでもない感じでした。 なので、一体何をどういじってるのか謎。

さらに、書いてあるように StartNinjaのアプリ自体を消すとこの効果は消えます。

このアプリが一体何をやってるか良くわからないですが 恐らくVolume Resetの様に終了時に音量をMuteにして起動時に元に戻してる だけだと思います。

なのでこのアプリを使っても 外付けの出力がつないである状態だと内蔵スピーカーの音量は変更できず、 内蔵スピーカーの音量がゼロでなければ音が鳴ってしまいます。

MuteCon

MuteCont

終了前に音量を指定値に変更でき、 また起動後にも戻すことが出来るアプリです。

mutecon

ただこのアプリにはログイン項目に追加する機能が無いので 環境設定から自分で行う必要があります。 (でないと次回音量が戻ることもないし、終了時に音量を消すことも無い)

スリープ時に変更する機能もないので、 Volume Resetがある今は敢えて使う所は無いかな、と言った感じ。

Psst

Psst for Mac MacUpdate

これは終了時に音量を変更するだけのアプリ。

psstinactive

こんな感じの画面が出てくるので、 Start Psstとすると

psstactive

こんな感じでactiveになって終了時に音量を指定値に変更してくれます。 一旦activeにした後はアプリ自体は終了してしまってもOK。

ただ、これ1回きりしか有効になりません。

再起動後は必ずinactiveになってるので、 アプリを立ち上げてStart Psstをしてやる必要があります。

ログイン項目に加えておいても、このアプリが立ち上がるだけなので、 Start Psstを押さなくてはいけません。

なので余り普段使いとしての実用性は無さそうです。

StartupSound.prefPane

StartupSound.prefPane for Mac MacUpdate

環境設定に起動音の設定項目を加えて操作するものです。

ただ、Mavericks以降?は使えないらしく、手元のYosemiteにはこんな感じのエラーでインストール出来ませんでした。

startupsoundprefpane

beQUIET

beQUIET v2.59(無料)App
カテゴリ: ニュース, 仕事効率化
販売元: Jiulong Zhao - Jiulong Zhao(サイズ: 3 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)

イヤフォンジャックからコードが抜けたらMacをミュートする『beQUIET』 - Macの手書き説明書

こちらで紹介されてたアプリ。

内部スピーカーの音量をゼロにする事を目的としたアプリです。

起動音をOFFにしたり、起動時に音量をゼロにしたりするオプションがあります。

イヤフォンジャックがコードから抜けたら、と言うよりも、 元々イヤフォンと内部スピーカーの音量の設定は別なので、 内部スピーカーの音量を常にゼロにしておくことによって イヤフォンを使ってて音量を上げてたとしても、 イヤフォンを急に抜いても音は出ない、と言った感じです。

今は無料ですが、AppStoreには

Newer version is coming, grab it while it is in promo price!

と書いてあるのでそのうち有料化するかもしれません。

まとめ

いくつか起動音を抑えるためのアプリ等を見てみましたが、 Volume Resetが細かく色々設定できて使いやすいです。

特にちょっと持ち歩く時にはスリープにするだけなので、 この時に音量を変更してくれる機能は他には無いのでこのアプリが必要になります。

ただ外部出力を繋いだ状態でスリープやシャットダウンしてしまった場合には きちんと対処出来てません。

VNRAMのSystemAudioVolume設定辺りをきちんと管理できれば 良いのですが、取り敢えずやってみた感じではイマイチ出来ませんでした。

上に挙げた参考ページを見てAppleScriptとか使ってきちんと制御すれば 上手く行くかもしれませんが今のところは保留で。

取り敢えずは内蔵スピーカーは普段はあまり使わないのでミュートな状態にしておいて、 内蔵スピーカーを使う様な時には大概そのまま外部出力を使わないままで スリープにして他へ移動することが多いのでそれで良いかな、と。

暫くVolume Resetを使った感じでは特にスリープ移行時の音量設定が とても便利だと感じています。

追記: 2016/05/18

ちなみに、ここまで消すことを書いておいてなんですが、 Macの起動音はなんらかの不調があったりする際、続けて数回鳴ったりして 異常を知らせる機能があるらしいです。

Mac コンピュータの起動音について - Apple サポート

もしこの機能が有用だと思うのであれば起動音は消すべきではないかもしれません。

まあ、消しますが。

追記ここまで

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