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LICENSE vol.TALK∞06 [DVD]

GitHubで既存のレポジトリにライセンスファイルを追加する方法 について書きましたが、 ついでにGitHub以外の場所でも簡単にランセンスを作れるコマンドの紹介。

license

その名もlicenseというコマンドです。

License: Command-line license generator

Go製でgo getでインストールできます。

$ go get -u github.com/nishanths/license
もしくはMacならHomebrewで
$ brew install nishanths/tap/license

追記: 2016/08/18

理由は分かりませんが2週間ほど前に作者によってFormulaが削除されました。

オフィシャルな方に入れたわけでもなさそうで現在はHomebrewによるインストールは 出来なくなっています。

Remove license formula · nishanths/homebrew-tap@2ea1ef4: https://github.com/nishanths/homebrew-tap/commit/2ea1ef43f86f805f31a9566431d7ba4fc8cbb411

追記ここまで

使い方は簡単で

$ license -o LICENSE.txt --name rcmdnk --year 2016 mit

の様にしてあげればMIT LICENSEなLICENSE.txtが出来ます。

-oを指定しないと標準出力に表示されます。

--nameで名前を指定しないとまずLICENSE_FULL_NAMEという環境変数を探して 無ければ.gitconfigからユーザー名を探します。 (もしくはmercurialのconfigファイルから。) 無ければ現在のコマンドを使ってるユーザー名。

--yearが無ければ今の年です。

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