Googleの検索にはインスタント検索という機能があり、 検索窓に文字をちょっと記入した段階で勝手に 検索結果を表示出来る様になっています。
これが結構鬱陶しいので無効化しました。
Googleインスタント検索の予測
Googleの検索窓にキーワードを入力し始めると、 検索ボタンを押さなくてもある程度入力した時点で自動で 検索結果を表示してくれる機能です。
この機能は2011年頃から使える様になっています。
ただこの機能、特に英単語で一度検索して、 その後ちょっと単語を付け足そう、とした時に ちょっとでも入力した瞬間に新しい検索結果が表示されたりして 結構鬱陶しかったりします。
1単語追加したいだけの時は割と最終的なものをきちんと表示してくれることもありますが、 全体的にはそうでもないことも結構あるので。
この設定を変えるには、 Googleのフロントページの右下にある 設定か、検索結果ページの右上にある歯車ボタンから、 検索設定に行きます。
そこにあるGoogleインスタント検索の予測(Google Instant predictions) の項目をインスタント検索結果は表示しない(Never show Instant results)にします。
これで入力中に勝手に検索結果が変わることはなくなります。
Googleの言語設定日本語の状態ではFirefoxでは使えない
現在、Googleの言語設定で日本語を最優先にした状態で FirefoxでGoogle検索を行うとこの設定は必ず無効になっています。
設定項目に行くと一応変更できそうな感じなんですが 保存しても再度設定を開くと必ず、パソコンの処理速度が十分に速い場合のみ(Only when my computer is fast enough) にチェックが戻ってしまいますが実際には無効化されています。
どうも入力時のバグがあってとりあえず無効に、という状態のままのようです。
ただし、FirefoxでもGoogleの言語設定(Firefoxの動作言語ではなく) で英語とかを優先にすると使用することが出来ます。
バグの現象を見ると特にGoogleの言語自体はあまり関係ないような気もするのですが 日本語設定特有の制限になっています。
日本語にしておいてもChromeは勿論、Safari、Edgeなどでも普通に使えました。
無効化すると検索の表示数を10以外の20-100の数に変更することが出来るんですが、 この変更はインスタント検索が無効なときのみ使える様なオプションなので、 その部分を変更できないFirefox+日本語Googleだと この数を変更することが不可能になっています。
無効にしたい、というのが今回やりたいことなのでどうせ無効になってれば良いんですが、 検索数は30位あっても良いかな、と思うので、それが変更できないのはちょっとだるい。
で、なんで今回これに気づいたかというと、 最初Firefoxでも有効だった期間があるみたいなので、 その間どうだったか全く覚えてませんが(つまりはそのまま使ってたはず)、 少なくとも上のレポートにある2014年位からはFirefox上で無効な状態で使ってたことになります。
それが、数カ月から1年位前に言語設定で英語を最優先にしてたので この機能が有効になって気になり始めたみたいです。
英語にした理由は、英単語だけで英語の資料を探したい時にも 日本語優先にしておくと無駄に日本語のぺーじがしゃしゃり出てくることが多かったからです。
今回の件であるように、逆にFirefoxでも インスタント検索を使いたい、と言う場合には Googleの言語設定を英語にするのもありだと思います。
オートコンプリートの無効化
インスタント検索とごっちゃ勘違いしてたりすることも多いみたいなのでついでですが、 オートコンプリートの方は検索窓に何か入れたら それに関するキーワード群をコンテクストメニューの様に表示してくれる機能のことです。
これをオフにする設定はGoogleの設定にはありません。
そこでもしやりたければ、GoogleのURLの最後に?complete=0
を加えて
フロントページを表示します。