Homebrew Analytics Data
HomebrewではAnalyticsを導入してユーザーの情報を集計しています。
これはデフォルトでONになっているので、嫌な人は上記を参考にOFFにしてください。
さて、この結果としてHomebrewで多くインストールされている パッケージなどの集計が以下にあります。
ここに
- Homebrew Analytics Install Events
- Homebrew Analytics Install On Request Events
- Homebrew Analytics Build Error Events
の3つに関してTop 1000のパッケージがリストされています。
InstallのOn Requestが無いものとあるものは 依存関係でインストールされたものかそうでないか、の違いとのこと。
また、同じパッケージでも違うオプションが与えられていると 違うものとして数えられてる様です。
Install Eventsのトップのopenssl
は3,618,304イベント(3.68%)
ですが、
Install On Request Eventsでは
117,623イベント(1.30%)になっています。
依存関係で入れられる事が多いみたいだと。
%
は数字を見る限りでは単に全インストールイベント中での何%か、という感じみたいです。
もちろん上に書いた様にオプトアウトしてる人も多いと思いますし、 そう言った事をする人たちを集めるとまた違った統計になりそうなもんですが、 とりあえずざっと見てみると面白いです。
ちなみにBrew-fileが 935位(929位タイ)で6,966イベント(0.01%)でInstall Evenetsの方に入ってました。
Homebrew-coreやその他Homebrewのレポジトリ以外のFormulaとしては40個程しか無いのでその中では結構健闘してるかな、と。
まあ、いろいろあって公式に入れるのは 結局断念したわけですが。
よくわからないのはInstall On Request Eventsの方には入ってないので、 他のパッケージからの依存関係でそれだけ入ってるという感じなんです。 少なくともHomebrew-coreの中のFormulaにはそんなものはないし、 他aにも無いとは思うのですが、どういった集計になっているのか。