rcmdnk's blog

20171122_ahkvimiconcheck

vim_ahk の設定でアクティブウィンドウを定期的にチェックして、 もしvim_ahk対応でないウィンドウの場合には アイコンをDisabledアイコンにアップデート出来る様にしました。

AutoHotkeyで定期的なチェックを行う

ToolTipを出す時に使った SetTimer を使います。

ToolTipのときにはどちらかと言うと無理やりSetTimerを使って時間差で消す、という作業を 行ってましたが、 本来SetTimerで時間をセットするとその時間毎にコマンドを実行する様になります。

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#Persistent ; Keep script running

SetTimer, CheckWindow, 10000 ; Set timer (ms)
Return ; End of Auto-execute section

CheckWindow:
  WinGet, process, PID, A
  WinGet, name, ProcessName, ahk_pid %process%
  WinGetClass, class, ahk_pid %process%
  WinGetTitle, title, ahk_pid %process%
  Msgbox,
  (
    Process name: %name%
    Class       : %class%
    Title       : %title%
  )
Return

こんな感じのスクリプトを実行すれば 10秒ごとにその時のアクティブウィンドウのタイトルとかをポップアップメッセージとして出します。

止めたくなったら

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SetTimer, CheckWindow, OFF

を実行します。

ahk_vimでウィンドウチェック

こんな感じです。

ahkvimiconcheck

ターミナル(putty、vim_ahk無効)とメモ帳(vim_ahk有効)の2つの ウィンドウを行ったり来たりして、ターミナル上に行くと灰色のDisabledアイコンになってるのがわかると思います。

デフォルトでは1秒毎にチェックします。

この設定はメニューから開ける設定画面から チェックのオンオフやチェック間隔を変更することが出来ます。

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