macOS Mojave (10.14)から追加されたダークモードという背景色を黒にする 機能ですが、対応するアプリでは有効になっていると背景色が黒で文字が白になったりする表示になります。
サードパーティーアプリでも徐々に対応するものが増えていますが、 Evernoteが対応した後、うまく表示されないものが多かったのでノート部分を通常の表示に戻しました。
Evernoteでのダークモード
Evernoteでは最近のアップデートでダークモードに対応する様になりましたが、 ノート部分にはWebクリップしたものなどの表示がおかしくなっていました。
HTMLの解釈がおかしいのか、もとが背景白、文字黒のものがそのまま文字だけ白になって 見えなくなっている部分が多いです。 テーブルなどをそのままクリップするとそういった現象が多い?
その部分を選択してハイライトすると見えたりしますがあまりに使いづらいので ダークモードを解除しようかと思いましたが、Evernoteの設定でノート部分だけライトモードにする設定がありました。
Evernoteの環境設定の全般タグの一番上にノートにライトモードを使用という 項目があるのでこれをチェックすればOK。
これでノートの一覧などアプリ全体としてはダークモードを保ったまま ノート部分だけライトモードの表示(クリップなどしたままの表示)にすることができます。
ノートを完全にテキストだけで使っているならともかく Webクリップをしている場合には今後もこのオプションは常に有効にしておいた方が良さそうです。