SwitchBotの自動カーテン開閉マシンのプロジェクトが Kickstarterで始まっていて、 すでに 総プレッジ額$20,000に対して$100,500集まっています。
SwitchBot
SwitchBotはWonderlabsが作成販売している小型スイッチ押しマシンです。
これがメインになっているのでSwitchBotが社名の様に使われてることもあります。
うちでもこれを使って色々自動化しています。
自動カーテン開閉マシン
色々家の中をIoT化していく中で、今一番したいのが カーテンの開け閉め。
レールにくっついて動くのや、レールごと取り替えて動くようにするものなどがありますが 結構高い。
レールにくっついて動くやつだと7500円くらいなので許容範囲かな、とは思うのですが、 これがBluetoothでスマホと連携するだけで APIとかも公開されてないのでGoogle Homeとかから操作しようと思うと普通には出来なかったりするので 微妙だな、と思ってました。
SwitchBotの自動カーテン開閉マシン
そんななか、SwitchBot (Wonderlabs)が自動カーテン開閉マシンを作ってるとの噂が。
それが今朝方からKickstarterでプロジェクトが始まりました。
SwitchBot Curtain, make your curtains smart in seconds by Wonder Tech Lab — Kickstarter
レールにぶら下がって動いてカーテンを一緒に動かすような仕組みで、 接続部をレール自体に被せたり、レールの中に入れたり出来るようなアタッチメントがあり、 ほとんどのカーテンレールに対応できる、とのことです。
大きさは65x51x113mmの201gで mornin’ plus(83x62x135mmで259g)より一回り小さくなっています。
FAQ によると
- Google Home/Alexa/IFTTTなどと連携可能
- スケジューリング可能
- バッテリーは再充電可能で8ヶ月ほど持つ(ソーラーパネルのアタッチメントがありそれをつければ充電する必要なし!)
- 接続APIは公開されている(OpenWonderLabs/python-host)
- 8kgまで動かせる(通常のカーテンであれば十分)
と言った感じのことが書かれています。
23日の日本時間の日付が変わった頃にスタートしてましたが、朝方にはSuper Early Birdの$49でこれが1つもらえるやつが100人分埋まってました。 (朝見てやばいと思ってちょっと考えてるうちに終わってた。)
ということでどうしようかな、と思いましたが、 今使いたいカーテンが一応両開きなのと、ソーラーパネルとかも全部一応使ってみたい、ということで $139(+送料$10)の Recommended+ Pack - Super Early Bird
- 2x SwitchBot Curtain
- 4x Pair of Hooks
- 2x Add-on
- Hub Mini
にしてみました。
Pair of HooksはRod, U-rail, I-railの中から2つの組を1つのSwitchBot Curtainに対して選べるということでしょうか? (もしくはRod型用のものはあってU-rail, I-rail用のhookも付くよ、というだけのことか?)
Add-onはソーラーパネルの他に湿温度系、リモートスイッチボタンも選べる様です。
Hub Miniは最近販売しはじめたSwitchBotの小型のスマートリモコンです。 今、SwitchBot自体はRaspberry Piから操作していますが Hubから操作できるならそちらのほうが楽かもしれないのでせっかくなので試してみたいと思っています。
ただすでにNature Remo mini を持ってるので棲み分けを考える必要はあります。
ということでとりあえず申し込みしましたが、 結構な勢いでSuper Early Birdのプレッジはなくなっているので気になる人はお早めに。