macOsのマイナーアップデート10.15.2が来たのでアップデートしました。
macOS Catalina 10.15.2 (19C57)
この前の10.15.1から1ヶ月半ほどでのリリースです。
今回は安定性や信頼性、パフォーマンスの向上ということで 見た目や使い方で大きな違いが見えることはなさそうです。
上記にあるものも、にあるものもApple News, Stocks, Music, iTunes Remote, Photos, Mailなど基本的にAppleのアプリに関するもので個人的に特に気になるものはなし。 (Musicをたまに使うくらい)
アップデート時間
今回はサイズが3GBほどで2,3分でダウンロードが終わりました。
前回は5GB位だったのでそれよりは軽量。 とういことでインストールもさくっと終わるかな、と思いましたが、 結局全部終わるのに30分位かかって前回のアップデート(20分位)よりも時間がかかりました。
とうことで、毎回ですが時間い余裕がある時にどうぞ。
その他気づいたこと
バッテリー状態
すでにバッテリーがヘタっていて、バッテリーの交換修理の注意が出ている状態なのですが、 前回のアップデート後、一時的にこれが出なくなりました。
ただ、その後しばらくするとまた表示されるように。実際特に改善はしてませんでした。
で、今回のアップデート後もまた正常に戻っています。 多分、一時的なキャリブレーションの問題で、すぐに注意がでてくることでしょう。。。
ログイン項目
システム環境設定ユーザとグループで確認できるログイン項目ですが、 前回アップデート後にEvernoteとVolume Resetがログイン項目から外れた状態になっていて、 各アプリの設定でもログイン時に起動する設定が外れていたので改めて設定しました。
今回はこれらのアプリは立ち上がっていましたが、ログイン項目を見てみるとこれらのアプリはありませんでした。
ただ、アプリの設定ではログイン時に起動する設定になっていて、 実際もう一度Macを再起動してみてもちゃんと起動しました。
ちょっと正確にはわからないですが、恐らく前回のアップデートでこれらのアプリ側で管理する様なもの(の一部?)は ログイン項目とは切り離す様な管理に変更されて、 その際に切り分けの作業の中で一旦その様なアプリはログイン時に起動しない設定に戻されてしまっていたのではないかと。
前回Evernoteとかをアプリ側で設定後にログイン項目できちんと確認したか覚えてないのであれですが。
ただ今回のアップデートでもなんらかそういったことが起こるかもしれないので、 一応ログイン時に起動するアプリを設定している人は全部ちゃんと立ち上がってるか確認したほうが良いと思います。
場所が変更された項目
また、例にもれず、またデスクトップに場所が変更された項目のショートカットが出来て、その中に構成/private/etc/postfix/main.cf.system_defaultだけありました。 (ショートカットは削除しました。)
これ、毎回アップデートのたびに出るのほんとに鬱陶しいのでいい加減にしてもらいたい。 マイナーアップデートでも、Mojaveから一気にアップデートしてくる人が居るからその人のための処置、なんだと 思うんですが、その辺うまく出来ないものかと。
更新期間
最近Macを再起動しなくちゃいけないことが増えたな、と感じているんですが、 High Sierraくらいから頻度が増えた?(1ヶ月に一回程度)
Sierraとか以前は2ヶ月に一回程度。
Windowsと違ってアプリケーションのインストール時に再起動しなくて良いから 再起動回数が少ない!というのがMacの良さだった気もしますが、 これだと月例パッチみたいな感じですし、 しかも毎回操作不能な時間が非常に長くてWindowsよりもよっぽど使えない時間が長い感じがします。 (まあWindowsのアップデートはだいたい使わない時にやる感じなのでちゃんと時間とか見てなくてあれですが。)
以前の小さなアップデートとかは再起動が不要か、必要でもそんなに時間がかからなかったような気がするんですが 気のせい?