前回、 CI/CDサービスのAppVeyorを使う際に、実行するWindows環境にリモートデスクトップ で入ってチェックすることをやってみましたが、 GitHub ActionsもWindows環境が使えるわけで、 そこにアクセスする方法について調べてみました。
AppVeyorでのリモートデスクトップアクセス
以下参照:
GitHub Actionsでのリモートデスクトップアクセス
公式にAppVeyorの様な方法は出されて居ないようです。
動いているVM自体に直接アクセスすることは出来なそうですが、
以下の様に外部サービスを経由して接続している人がいました。
やっていることはリモートデスクトップのポートを外部の参照できるサーバーに飛ばして そこにアクセスする、という方法。
ワークフローの例reverse_rdp.yml を見るとわかりますが、 この際に ngrok という、そういったポートを飛ばして公開できる様なサービスを使っています。
これだとこのポート飛ばしを行った状態で止まり続け、その先続けるためには リモートデスクトップでアクセスしてngrokのプロセスをkillする、とかしかありません。
もしくは上のREADMEにあるようにジョブ自体をキャンセルしてしまうか。
なのでAppVeyorの様な使い方は出来ませんが、 途中で止まってしまって良くわからない、とか、 一通り終わったけど良くわからないエラーが起きている、とか言う場合には 使えそうです。
Sponsored Links