先月注文していたOura RingのGeneration 3が届きました。
- Oura Ring Generation 3
- DHLによる配達
- 到着品
- 1年使ってみたリングの傷
- Generation 2から3への切り替え
- Generation 3の機能
- A free lifetime membership
- まとめ
Oura Ring Generation 3
10月末くらいにOura Ringの新しいバージョンが出来たというお知らせが来ていて、 すぐに購入すれば割引と新しく導入される月額会員の障害無料特典が付くということで早速申し込んでみました。
11月1日に申し込みました。 まずはsizing kitが送られてきてサイズを確定して本体が送られてくるという仕組み。 この時点では15日位にリングの最初のスロットが発送される、という予定でした。
申込みはそれほど早い段階ではなかったですが、11日にsizing kitが発送され、15日に到着。 すでにGeneration 2で丁度よいサイズ感は得ていて、試しにひとつ上、下をはめてみましたがやはり 今のものが明らかに丁度よいのですぐに同じサイズで申し込みをしました。
ちょうどこの頃にリング自体の発送が始まる予定でしたが、16日にたくさん注文が来たので ちょっと遅れるかもしれません、というメールが来ていました。
そんなわけでちょっとまっていたわけですが、12月9日に発送されて本日届きました!
DHLによる配達
配達は例によってDHLによって行われてきます。
登録してあるメールアドレスや携帯のSMSとかに発送の連絡や受け取り方指定の変更など色々 送ってくれますが、 特にこの様な海外で買ったものには関税がかかることがあり、今回も関税の支払いがありました。
前回買った時は受取時に現金での支払が必要でしたが、今回は事前にカードでの支払いが可能でした。
上の様なものが貼られてたのでコロナ禍から始まったサービスかとは思いますが、 現金を殆ど使わない昨今、丁度よい現金を用意しておかなきゃ、とちょっと面倒だったので これは嬉しいサービスです。
(ただ、前日までに受け取り時間の指定とか関税の金額だけのお知らせが来ていて、 カードで払って、というお知らせは当日に急に来たので実はちゃんと丁度よい金額を用意していたという。。。 まあそれでも受取時に払うよりはスムーズだったとは思います。)
後、多分関税を先に払ってあれば、宅配ボックスとかにも置いていってくれるので、 その点はだいぶ便利になるかと。 (在宅だったので受け取りましたが。)
ちなみに、金額は前回は2800円だったのですが、今回は2600円でした。
リングの値段が前回$299だったのが今回は割引で $249だったのでその分もあるでしょうが、税率も変わった感じ。
いずれにしろこれで新規購入にかかったお金は
- Ring代: $299
- Shipping: $15
- 早期割引: -$50
- Sizing Kit: $5
- Sizing Kit割引: -$5
- 関税: 2,600円
で大体30,900円位になりました。
到着品
というわけで届いたのはこんな感じ。
どちらがGeneration 3か?
左がGeneration 2で右が3の箱です。
3では平べったくなりました。
中にはこんな感じで入ってます。
充電器のケーブルがなんかカッコいい感じに入ってました。 (前は白い紙素材でまとめられてただけだった。)
リングは以前と同じBlackを選びましたが、実物を見るとほとんど違いがわからないくらいです。
上の写真では右が3。
上の写真では左が3ですが、3の方にはちゃんとGEN3
の文字が入っています。
センサーの方はこんな感じ。これも左が3。 2に比べて金色の金具が減って落ち着いた感じ?に。
センサーも色々変わっているようですが、大きく3つの突起があるのは2と同じ。
実際に指にはめてみた感じですが、新しいほうが少しスカスカしている感じがしました。 充電器に付けてみた感じも2の方が少しひっかかりがある感じがするので実際に少し穴が大きいようです。 突起の部分の違いかな?程度ですが。 ひとつ上のサイズ、という程の違いでは全然ないです。
また、見た目ではほとんどわからなかったですが、 触った感じや下にある写真の様に平らな部分で立てて見るとわかるのですが、 手の外側に来る平らな部分が少し丸みがましてよりなめらかな形になっていました。
1年使ってみたリングの傷
結構きれいな指輪なので傷付くのは嫌だな、と思いつつ、でもそれに気をつけて生活するのはもっと嫌だな、ということで ぶつかったりしてもあまり気にせず使ってきましたが、 1年ほど経った結果がこれ。
左が新しい無傷の3で右が1年経った2。
こうやって見ると少し傷があるのが分かりますが、こちら手の内側に入る方で、 反対の外側に来る平らな方は上の写真にちょっとありますがあまり傷はありません。
内側の方がコップ持ったりする時にも当たるのでそのせいだとは思いますが、 この内側の傷も普通に見る分にはほとんど気にならないです。 この辺は色次第な気もしますが、割と黒のこのつや消ししてないものが一番傷目立つんじゃないかと思うので そんなに傷は気にしないで良いかも、と。
5年とか使うと流石に傷が目立ちそうですが、その頃にはバッテリーの問題とかもあって ウェアラブルデバイスとしては使えなくなっているのでは、とも。
そんな感じで傷とかはあまり考えずに普通に生活して大丈夫かな、という結論です。
Generation 2から3への切り替え
に従って。
アプリの設定に行くとこんな感じで新しいリングへのアップグレードの方法へのリンクも出ています。
これをしただけだとBluetoothのところにデバイスが残っているので それだけ後でBlutoothの設定に行ってつながってない古い方のoura_XXXXを削除する必要があります。 (しなくても特に問題ないとは思いますが。)
アップデートするとアプリも自動的にアップグレードされ、 同じ設定メニューがこんな感じに。
全般にあったスリープサウンドが消えて生理予測が入っています。
スリープサウンドはHome画面の右下に出来た探索というメニューに移ったようです。
Generation 3の機能
生理予測(Period Prediction)はまだβ版ですがiOSではすでに試せるようです。
その他色々な機能が追加される予定ですが、まだ今後ソフトウェア・アップデートで追加されるものもあります。
Introducing the New Oura Ring Generation 3 - The Pulse Blog
The Difference Between the Gen2 and Gen3 Oura Rings – Oura Help
運動中の心拍数とか、動脈血酸素飽和度(SpO2)測定とかはまだこれからのようです。
運動時の心拍数を細かく取ることはまだ出来ないようですが、 これまで取れなかった起きている間の通常時の心拍数は記録されるようになりました。
夕方から付け始めたので右の方に一個だけついてますが、今後はこんな感じで昼間も計測が出来れば心拍数が記録されるようになります。
これを使ったりして、回復時間、というゆっくり落ち着いていた時間の観測もされるようです。
A free lifetime membership
Generation 3にアップグレード後のメニューには メンバーシップを管理するという項目が追加されています。
そして、以前書いたようにGeneration 2を使っていて早期に申し込みした人は life time membershipを手に入れることが出来、 ちゃんと登録出来たようで生涯メンバーと表示されています。
これで毎月$5.99が無料に。
The Difference Between the Gen2 and Gen3 Oura Rings – Oura Help
メンバーシップがなくてもGeneration 3は使えますが、一部の情報しか見れなくなるとのこと。
せっかく色々情報が得られる以上は最大限集めて自分を管理していきたいところです。 (とはいえ、現時点ではまだ余り新しい機能が追加されてないのでほとんど違いはない?感じもあったりします。)
まとめ
Oura Ring Generation 3が届いて乗り換えましたが、 今の所新しく目についたのは起きてる間の心拍数の情報が出るようになったな、というところ。
センサーなどは新しくなっているようなので後はまだソフトウェア的な部分が追いついてないということで 今後に期待です。
まだ使い始めたばかりで気付けてない部分もあると思いますが、 また何か気付いたら追加で書こうかと思います。