- 買ったもの
- IFTTTとの連携: トリガーの種類
- IFTTTとの連携: トリガーの作り方
- Amazon Alexaの定形アクションへのIFTTTアクションの連携
- Amazon Alexaの定形アクション単独利用
買ったもの
ディスプレイのついたEcho Show 5。
通常1つ8,980円ですが、1月に2つで8,980円だった時に買いました。
Echo商品は11月のブラックフライデーの時に半額以下になりますし、 それ以外でも半額位になるのでとてもじゃないけど普段買う気になれないのが辛い所。。。
Google Nestとかも気付いたら半額で売ってるので正規の値段がなんなのか。
ともあれAlexaを使えるようになったので色々と試しています。
IFTTTとの連携: トリガーの種類
GoogleアシスタントもAmazon AlexaもIFTTTと連携できます。
[Google Assistant works better with IFTTT: https://ifttt.com/google_assistant- Google Assistant V2 works better with IFTTT
- Amazon Alexa works better with IFTTT
どちらもIFTTTのTriggerとして利用できますが、
- Google Assistant:
- 何らかの言葉を話しかけるのみ
- 数字や文字列などの変数を含めてそれらを使うことも可能
- Amazon Alexa:
- 話かける以外にも買い物リストに追加された時などAlexa側でのなんらかの変化もTriggerにできる
- ただし話かける言葉の中に変数などは入れられない
といった感じ。今の所リストのアップデートでどうこうとかは使ってないので話しかけたらというトリガーのみを使っています。 またGoogle Assistantの方でも数字や文字列などを渡してそれを見てどうこうするようなことは今の所していないので、 簡単な命令に対してそのまま何かを行う、ということをやっているだけです。
IFTTTとの連携: トリガーの作り方
- Google Assistant:
- 1つの動作に3つのフレーズを指定出来る
- 受け答えのフレーズを指定できる
- 言語を指定できる
- Amazon Alexa:
- 1つのフレーズを指定するのみ
という感じ。
Google Assistantの方はこれで設定ができ、きちんとサービスが連携できていれば 「ねえグーグル、加湿器つけて」といえばこの動作は作動します。
Amazon Alexaの方も同じようなものだろうと作ってみたところ動かず。。。
Amazon Alexaの定形アクションへのIFTTTアクションの連携
Amazon AlexaでIFTTTのアクションを実行するには、別途Alexa側で定形アクションを作ってあげないといけません。
その他とかにある定形アクションから新しいアクションを作成します。
定形アクション名は適当につけます。
実行条件を設定としては音声を選んでフレーズを決めます。
この時、フレーズは7個まで違うものを使えます。
次にアクションを追加で、IFTTTのアクションを追加します。
IFTTTでAmazon Alexaを連携するとここにIFTTTが出てきます。
IFTTTを選ぶとIFTTTで設定したAlexaをトリガーとしたアクションが出てきます。
ここから必要なものを選べばOK。
これで実行条件を設定で指定した言葉をしゃべりかければ IFTTTで設定したアクションが実行されます。
と、ここまで来て気づくんですが、これ、IFTTT側で指定したフレーズが全く関係なくなってます。
色々見てもこのやり方しか無いっぽいのですが、謎仕様。 もともとは直接言葉を指定していたけど後から定形アクションが出来た、とか歴史的な経緯とかでもあるのでしょうか?
IFTTTを使う場合には微妙に面倒なのと、 Google Assistantを先に使っていて慣れていると最初うまく動かずにとまどってしまいます。
Amazon Alexaの定形アクション単独利用
定形アクションではIFTTT以外にもデバイスそのものを選ぶことも出来ます。
なのでAlexaに直接連携できているデバイスであればIFTTTなしでも直接操作を指定することもできます。
この点はGoogle Assistantよりも便利です。