SwitchBotカーテンと問題点
もともとまだKickstarterで応募を始めた段階で申し込んで、なんだかんだ届いたのは 普通に発売されたよりあとになったりしてましたが、 最初期から欲しいと思って買いました。
というわけで、最初のは勿論第一世代なわけですが、カーテンの自動開閉なんかに関しては 良く出来てるな、と思ってます。
ただ、1つどうしても辛い部分が。 SwitchBotカーテンを取り付けたりする際、両側のレールの付いた耳みたいな部分を外して 差し込んでからはめるようにするのですが、 その部分を外す際、押すボタンが非常に押しにくいこと。
この写真の真ん中変の長方形の部分で、この写真から分かる通り、周りと同じ高さでそこから更に押し込むような形になっています。
これを両側から押し込むと外れる仕組みなのですが、結構深く(5mm位?)押し込まないと外れない上にとても固いという。
指で押し込もうとすると、爪先だけだととてもじゃないけど押し込めなくて、指が太いと押し込めないとで、 いつもボールペンとか先が細いものを両側からあてこんで外してます。
上の写真で周りりがちょっと黒くなってるかと思いますがその際にちょっとずれて擦ってしまったりしたもの。。。
しかもその作業をカーテンの部分にあるものに対して上を向きながらの作業になるのでとてもしんどいと。
SwitchBotカーテン第二世代
で、これに関してはユーザーフォーラム的なところでも結構文句は出ていて、 さっそく改善された様です。
これが新しいもの。真ん中辺の外すためのボタンが明らかにはみ出てるのがわかります。
このボタンはその周りと同じ高さくらいまで押し込めば外れるため非常にストレスなく手で押し外す事ができます。
半年くらいで充電が切れますが、そのたびにかなりだるい気持ちになっていて、 無理にでもモバイルバッテリーをぶら下げて充電させたほうが楽かも、とか思っていたところだったので この改善はかなり嬉しいです。
最初の形態はおそらく見た目的にスッキリさせるためにボタンを周りと同じ高さに引っ込ませたのだと思いますが、 そうするのであれば何か別に押しやすくする工夫が必要だったな、と。
それ以外だと、以下のようなレールの大きさを調整できる様なものが入っていました。
カーテンにつけるレールの大きさを直接帰るためのアタッチメント(左上のとこにある2種類)と、もっと大きなレールに対応するため?の輪っか(右の4 x 2)。
左の箱に収まってる透明のものはクリップで、両開きカーテンの真ん中を止めて1つのSwitchBotカーテンで端から端まで動かして開閉するためのもの。 真ん中の透明の器具はレールのアタッチメントを交換するためのものです。
さしあたり最初から付いていたもので特に問題なさそうなのでそのまま使っています。
それ以外の部分だと実際に使ってみても特に違いは感じないです。
一応アプリで登録する際、第一世代なのか第二世代なのか区別して登録しますが (レールの部分が少し形状が違うのでそれで見分ける)、登録後は特に違いはありません。
ソーラーパネル。。。
最初のKickstarterの申込みでソーラーパネルも2つ申し込んでリビングのカーテンに付けていますが(一枚目の写真についてるもの)、 正直、これらはほとんど意味がない状態になってしまっています。
ソーラーパネル自体は太陽が強く当たれば充電できるようなんですが、 ベランダの屋根で太陽が遮られ、窓の一番上の部分に設置してあるソーラーパネルにはまず直射日光は当たりません。 冬場でもだめ。
昼間の結構日が出てるときでも、バッテリー状態がソーラーパネルに接続(充電されていません)の状態です。 たまに充電中を見たこともありますが、それで延命されているのかどうかは怪しいところ。 結局半年くらいで充電が必要な状態になっています。
同時に、SwitchBotカーテンには光センサーが付いていますが、これも晴れの日の昼間の12時前後に少しだけ照度が上がる程度で、 この照度を使って明るくなったらカーテンを開ける、みたいなことはとてもじゃないけど実用的に出来ない感じです。 この光センサーはソーラーパネルにも別途ついているのですが、そちらも同様。
窓の上部まで日光がが直接あたるような状況だとこれらも上手く動作するのかも知れませんが、 うちでは上手く使えてません。
まとめ
第二世代での改善はかなり良いものだと思いますが、このくらいは最初からやってほしかった感はあります。 新しく買ったものは追加で別のところに付けてるので第一世代もまだしばらくは使うつもりでこれらは充電する際に 今後もだるい気持ちになる必要があります。。。