イヤホンへの要求
最近までイヤホンにはそれ程こだわりはなくて、 大体機器に付属してるのをそのまま使ってる様な感じでした。
昔買ったVaioにノイズキャンセリング(NC)が付いてるイヤホンを付けることが出来て (本体の方に機能が着いてて専用イヤホンを付けるとノイズキャンセリング出来る)、 ノイズキャンセリングは結構いいな、とは思ってました。
が、そのVaioも壊れて使えなくなったりしたので(音楽専用っぽくなってた。。。) ちょっとちゃんとしたイヤホンでも買ってみようか、と思って。
単純な好みの問題ですが、耳を覆う様なヘッドホンは余り好きではないので イヤホンな物を探しました。
ノイズキャンセリングも良いんですが、 それ以上にコードが機器につながってるのが煩わしいので Bluetoothにもできたら良いな、と思ってその辺も探しました。
音質に関しては上にも書いたとおりそれ程拘ってないし はっきり言ってそれ程良くわからないので適当によさ気、という点だけで 余り気にしていません。
Bose QuietControl 30
追記: 2016/10/30
Boseからノイズキャンセリング機能付きかつワイヤレスなイヤホンが発売されました。
まさに欲しいものが全部入った感のあるイヤホンです。
追記ここまで
Bose QuietComfort 20i
Bose QC 20i。 言わずと知れたBoseのイヤホンです。 Boseのヘッドホンとか、音に拘る人はよく付けてるイメージですが、 ノイズキャンセルな物も出している様です。
色々と見る限りで、現状ノイズキャンセルにおいてはこれが最強とのこと。
ただ、Boseなだけに結構な値段です。
正規販売店とかの契約をきちんとしないと売れないのか、 何処を見ても同じ3万の価格で売っていて、 ポイントも5%までと統一されてます。
Boseのページから買うと30日間返品出来る様ですが、 それ以外は他で買っても1年の保証は付くので同じ様で、 ポイントが付く分だけAmazonとかのがお得な感じです。
なんとか安くならないものかと探してたら ちょっと怪しげなページ 1 があったり、後オークションとかでもありましたが、 Boseで新品で安いのとかはかなりの確率で偽物らしいので気をつけた方が良いです。 (他の家電物と違って上に書いたとおり正規の店で安く売ってる所が全く無いので そもそもそれより安く仕入れて売るのは無理だろうと。買ってみたものの、 使わないうちにやっぱり売る、とか言うことが無いわけではないと思いますが。。。)
ということで買うならきちんとした所で買った方が良いと思います。
ただのイヤホンというだけでなくて、 飛行機とか載った時にも耳栓代わりとしても物凄く使える、 という話があったりしてむしろそっちの方に興味が出てきて どうしても使いたくなってきました。 (Vaioのは部屋以外では使ったことはないので。)
また、このQuietComfort 20iにはi
の付いてない
QuietComfort 20というのもあって、
i
付きがiPhoneやiPod等Apple製品用、付いて無いのが汎用とのこと。
違いはコントローラーの部分にi
付きの方には
再生、停止等に使えるボタンの他にボリュームコントロールボタンが付いてる、という点。
なのでiPhoneを使ってるならi
付、Androidを使ってるならi
無し、でも
良いんですが、
基本的にi
付きの物はApple専用とは言っても
2
実際にはボリュームコントロール以外はAndroidで使える様なので
絶対にiPhoneは使わない、と言うのでなければ取り敢えずi
付きを買っておけば良いと思います。
PCで使う際にも何方でも構わないのでi
付きで良いかな、と。
ということで、色々下に書いたものとも比較しましたが、 最終的にこれを買いました。
基本今はAndroidを使ってますが QuietComfort 20iの方を買いました。
実際にAndroidで使ってみたところ、音は問題なく聞こえますし ボリュームコントロールはAndroidではやはり効きませんでしたが コントロールボタンを使って再生、停止は出来ました。
なので上にも書いたとおり取り敢えずi
付きを買っておけば良いかなと。
ボリュームコントロール有り無しでリモコン部の大きさも重さも
変わらないので。
追記: 2016/06/06
現在QuietComfort 20は微妙にアップデートされて、 20i同様、20の方にもボリュームコントロールが付いています。 これは基本的にはSamsung Galaxy シリーズ用に設計された物の様です。
なので取り敢えずiの方を買っておけば良い、というよりは 使う可能性の高い方を買ったほうが良いと思います。
ちなみに旧QuietComfort20iをMacにつなげるとMacでも ボリュームコントロールは可能でした。
追記ここまで
使ってみた感想としては前に使っていた Vaio付属のノイズキャンセルとは比べ物にならないほど騒音を消してくれました。
取り敢えずPCのファンの音やエアコンの音は完全に消えます。 外で使っても電車とかでもかなり音を遮断してくれます。 近くでの話し声とかは流石に少し聞こえますが、 お店の中とかでざわざわしてる様な感じだと殆ど消してくれます。
掃除機なんか使ってる時なんかも全然気にならなくなります。
後、やはり飛行機ですが、ゴーと言う音がホントに良く消えてくれます。 暫く使った後に外すとホントにうるさくてどうしようも無くなってしまう位です。
昨年夏ごろから電波を発しない物に関しては飛行機の発着時にも 使い続ける事が出来る様になったので、 QuietComfort 20iを乗り込んでから降りるまでつけ続けることも出来ます。
取り敢えずこんなのを買っておくと飛行機で映画とか見るのにも QuietComfort 20iを使える様になります。
カナル型っぽいイヤホンですが、結構中に納まってくれる感じなので ちょっと横を向いたりして耳を着けてもも大丈夫です。
イヤホンの接続部には3種類の大きさのイヤホンチップが付いてて 良い感じの装着感を選べます。 (ちょっとこのチップの外し方と付け方が難しかったですが破らないように慎重に。)
このイヤホンは音楽機器に接続してなくてもノイズキャンセルの 機能だけ使うことも出来るので、単純な耳栓代わりにもなります。
ということでノイズキャンセルに関してはかなり満足した、 と言うか一度使うともう離せないものになる感じです。
ちょっと気になる所、と言うとノイズキャンセルの コントロールモジュール部がちょっと大きくて邪魔かな、という点。 イヤホン全体で44g位ありますがほとんどはこのモジュール部です。
ただ、これは接続部付近にあるので携帯電話等音楽を出す機器と一緒にしておけば それ程気にならない程度ではあります。
後、一応リモコン部分にマイクもついていて会話も出来ます。 敢えてこれを使って会話をする必要も無いかもしれませんが、 騒がしい所だとノイズキャンセルして相手の声は良く聞こえる様になったり する点は使える時があるかもしれません。
また、アウェアモード(Aware mode)というものがあって、 リモコン部の横に付いてるボタンを押すと音楽を流したまま ノイズキャンセルを消して周りの声を聞こえやすくしてくれるモードもあります。
追記: 2015/06/16
勘違いでした。電源を切っても普通のイヤホンとしては音が聞こえます。
アウェアモードだとある程度騒音を抑えた上で 声だけ聞こえやすくする、的な事をしてくれるみたいです。
追記ここまで
まあ周りが聞こえる様になるとは言っても 自転車とかでは危険ですし、最近法律的にもダメになったので絶対ダメですが、 歩いてる時に使うでもノイズキャンセルを使ってると危ない位なので アウェアモードを上手く使うと良いかも知れません。
追記: 2015/06/09
電源を切ると音楽も聞こえなくなる、と書きましたが、 バッテリーが切れてしまった場合でも 電源スイッチをオンの方へ入れておけばノイズキャンセルは効きませんが 音は聞こえます。
(上に書いた様に電源スイッチをオフでも普通には聞こえます。)
ただのイヤホン化しますがいざというときでも全く聞こえなくなるわけではないので その点は良い点です。
また、充電しながらでもノイズキャンセルを効かせながら音を聞くことも可能なので デスクでの作業時には勿論、 モバイルバッテリーを持ってれば外でも切れたら充電器に繋いで、 という形でも十分使えるのでかなり良いです。
追記ここまで
この商品は2013年に出たものですが、 Bose商品は上にも書いたとおり安売りしてたりすることは無く、 値段も下がらないので値段は今の物として欲しければ買う、と。 商品サイクル的にも後継機が出るのは少なくともまだ数年先っぽい、ということも。
それから為替の影響かBoseの製品が7月から値上がりします3。
今回発表された物の中だとQuietComfort 20iは値上がりしない様ですが、 同じような値段のものがヘッドフォン型のQuietComfort 25なんかは今は同じ3万円ですが 5千円位高くなるみたいなので 買うなら早めに買っておいた方が良さそうです。
QuietComfort 20もいつ値上がりするか分からないのでせっかく買うなら早めに。
また、1年の保証が付いてますが、 数年使った後でも、故障した場合に修理に出すと新しいものと半額程度で交換してもらえるとのこと。 (この時にまた1年保証が付く。) さらに、買った機器が生産終了していて新しい後継機がある場合には そちらを半額で買わせてもらえることもあるようです。 なので一度買ったら数年して新しいものに安く買い換えられる、とも言えます。 安いものではないので半額で新しく出来るのはかなり良いです。
ということでノイズキャンセルイヤホンで一番おすすめなのは QuietComfort 20iです。
さらに最強のノイズキャンセルを求める人は QuietComfort 25も買って20を付けた上から25を付けるという技を やってる人も居るとかいないとか。。。
追記: 2015/11/29
電気屋で色々試す機械があったので追記。
QuietComfort 25も試してみましたが、 ノイズキャンセルという点ではQuietComfort20の方がきちんとキャンセルされて居ました。 25でもしっかりヘッドフォンをきつく付ければ大分消えるのですが、 やはりイヤフォンの方がきっちり遮音される感があります。
ただ、耳の中に物が入らない分、自然な遮音感はやはりありました。
ついでにイヤフォンを付けた上からヘッドフォン、もしてみましたが、 これはホントに良く消えて、 通常20付けてるだけだと聞こえる会話音みたいなものも 殆ど消してくれました。
本気で遮音したい人には真面目にありかのかも。。。
また、下に挙げたソニーのMDR-EX750NA もあったので試してみましたが、 こちらはQuietComfort 20に比べると余りノイズキャンセル出来てないな、と言う感じ。
他のノイズキャンセルのものも、最初に使ってみると 周りの雑音がちょっと消えていい感じ、と思いますが、 QuietComfortを使うと他のノイズキャンセルは気休め程度にしか感じなくなってしまいます。
QuietComfortのノイズキャンセルは一つ頭抜けて違うレベルな感じです。
追記ここまで
追記: 2015/06/05
書いた直後にアップデートが来ました。 メルマガで新商品情報だよ、と来たので 後継機が出たのか!?と思いましたが、 見てみると同じ名前のBose QuietComfort 20。
製品ページ 4 に行ってみると 前に見たのと殆ど変わらない感じ。
違いはリモコン部やコード部に水色のトーンが入った事と、 カラーバリエーションとして白も選べる様になった所。
後は今まで汎用版だったものがSamsung製品対応の3ボタン付になりました。
後はケースもよりカジュアルっぽくなってます。
で、価格を見ると35000円になってます。。。 発売も6月26日からとのこと。
どうも前にあったページを上書きしてるらしく、 前の情報は見当たりません。
ボーズのニュースリリースを見てみると
やはり基本的にカラーの違いとSamsung用のリモコンが装着される様になった だけの様です。
5000円の値上がりになりますが、これは新しくなっての値上げ、というよりも 上にも書いた値上がりの一部だと言えると思います。 ちょっとアップデートして出すので上のリストには載ってなかっただけっぽいです。
ただ名前も内容も殆ど同じなのに完全にな感じに 表示されてるのがちょっと紛らわしいかな、とも。。。
新しいものは今日から事前予約が出来る様ですが、 まだ現状の物もAmazonとかなら3万円で買えます。
Boseのオンラインストアは既に新しいものの予約販売しか見当たりませんでした。
どうしたってホワイトバージョンが欲しい、とか、青い色が入ってるのが良い、とか ケースが新しいのが良い(まあケースは1500円程で買えるので5000円出して買う意味はありませんが。。。)とか、 ならあれですが。
後はSamsungのスマホを使っていてボリュームコントロールとかも出来るようにしたい、 と言う場合とか。
それ以外の場合には新しいものを買う意味はあまり無いので、 安いうちに今の物を買ってしまった方が良いと思います。
追記ここまで
追記: 2015/06/07
Amazonでも予約注文が始まった様です。 まだ上の古いバージョンも売ってるようなので今のままで良い人は 上から早めに買った方が良いかも。
追記ここまで
追記: 2016/06/17
現時点では新しい方が安くなっています。 古い方はもう在庫あるだけ当感じで39800円、新しい方が30240円。
追記ここまで
追記: 2016/06/17
QC20、QC30の後継のワイヤレス版、QC25 (QuietControl20)、QC25 (QuietComfort35)が発表されました。
QC35の方は既に予約可能でもうすぐ発売開始、 QC25の方も9月には発売される予定です。
追記ここまで
その他の候補たち
SONY製品
ソニーのMDR EX31BN。 Bluetooth型のイヤホンです。 こちらはBluetooth+ノイズキャンセリングと言うことで 機能的には一番欲しい物でした。
ノイズキャンセル機能もそこそこで、後、やはりソニーということもあって 音は良い、とのこと。
BluetoothとしてもApple/Androidで良い音を出すための AAC/aptXというコーデックに対応していて高機能です。
Bluetooth重めで全体で38g程度。
実際にちょっと試してみましたが、確かにノイズキャンセルもかなり良く効いていて 良い感じでした。 ただ、QuietComfortと比べるとちょっと音が残るかな、と言う感じ。
音はこちらの方が良い、と言う意見が多い様ですがまあ言われればそうなのかな、 と感じで元々音質は良くわからないので。。。
後、ちょっと残念だったのは、この機器は既に生産終了になってるらしく、 それのせいか最近在庫不足なのかちょっと値上がりしてます。 一番安い時は6000円位の時もあったみたいですが、 今は8000円位になっています。
それでもBoseに比べれば大分安いので取り敢えずコレ買おうかな、とも思ったんですが、 ノイズキャンセルを一度試したらやはり一番効くものが欲しくなってしまったので 結局QuietComfortの方を買いました。
これが4000円とかになってくれたら取り敢えずこれも買っても良いかな、と 思ったり思わなかったり。
MDR-NWBT20N というのも有りますが こちらはマイクが無くて、さらにAAC/aptXにも対応してません。 重さはその分軽くて17gとなっています。 同じくらいの値段になっているので敢えてこちらを選ぶ必要は無いかな、と。
後、ソニーからはノイズキャンセルが付いた小型ウォークマンも出ています。
音楽を効くだけであればこれを買ってしまう手もありそうです。 また、音楽を再生するだけでなく、Bluetoothもついてるので スマホから音楽を飛ばすことも可能。 さらにFMラジオも付いてるとのこと。
ウォークマンも付いて40gとMDR EX31BNと比べてもそれ程大きくありません。
ストレージも16GBの容量があるのでそこそこの音楽が入ります。
BluetoothでもAAC/aptXに対応。
なのでこちらの方がホントの全部入り。
ただのイヤホンからずれてしまうので最初は目にも入ってこなかったですが、 改めて見てみると買うならNW-M505の方かも知れません。 それこそこちらならワイヤレスどころか別途の再生機器すら要らなくなるので。
また、ノイズキャンセルの入ってないBluetooth型だと
と言ったものもあります。 SBH50の方にはラジオを聞ける機能があります。 他は大体一緒ですが、これらではAAC/aptXは使えません。 ただ、重さは本体部分だけですがそれぞれ16.9g/12.5gと結構軽め。
安くて軽くて取り敢えずBluetoothにしたい場合にはこれらでも良いかも。
またBluetoothのレシーバーとイヤホンを分離した形の物もあります。
こちらがBluetoothレシーバーで、
とかのイヤホン部を付けて使うものです。
どちらも結構な値段するのであれですが、 音質に拘るに人にはたまらないのかも知れません。
追記: 2015/07/09
こちらはノイズキャンセル機能を搭載したウォークマン等につけると ノイズキャンセルをしてくれるイヤフォン。
XPERIA等、スマートフォンでもノイズキャンセルが可能。
4000円程度と安いので、SONY製スマフォでXPERIAの様にノイズキャンセル機能が付いた ものを持っている人は結構良いかも。
こちらにはマイクが付いてませんが、 MDR-NC31EMというマイク付きの物もあります。
追記ここまで
追記: 2015/10/11
ソニーから有線型のノイズキャンセリングイヤホンが出ました。
電源部分等も含めてBose QC 20iに 一番近いものになります。
値段は2万円程度でQC 20iの半分程。
ノイズキャンセル機能に加えて、こちらはハイレゾ対応のイヤホンになっています。 ハイレゾなウォークマンと同時に使うと非常に良い感じかと。
QC 20iと比べると装着感はQC 20iのが良い、と言った感じの一方、 QC 20iでは遮断が弱かった低音領域のノイズキャンセルが MDR-EX750NAの方が良い、と言った感じがあります。
ちょっと試してみた感じでは同じような感じで、 QC 20iの方がフィット感が高い分良く遮断してるかな?と言った感じはしました。
ただ、ノイズキャンセルに関してはBoseのが圧倒的、と言う話もあり、 いろいろな場所で試してみないと何とも言えません。
出たばかりで ハイレゾ対応な等、最新の機能が入っていて、 値段的にお手頃なこともあるので、 ウォークマンやハイレゾ対応のスマホなんかを持ってる時には こちらも大きな候補になります。
追記ここまで
##ATH-BT08NC
追記: 2015/07/28
ノイズキャンセル+Bluetoothな全部入りイヤホン。
機能としては欲しいものが全部入っています。
ネックバンド型で首周りにかける形のもので、両肩の所にちょっと大きな物が乗る形になるので、 見た目としてこれを良いと見るかどうかもちょっと個人差がありそう。 ただ、余計な物がぶらぶらしたりしないので邪魔にならない度は抜群。
ノイズキャンセル機能はQCに比べるとやはり、一応効いてるかな?程度です。
ノイズキャンセル+Bluetoothなので MDR EX31BNと機能としては同じ様な感じですが、 値段も考慮に入れるとEX31BNのが大分良いかな、といった感じも。
形としてネックバンド型なので一番邪魔にならない、という点では 利があります。
追記ここまで
サンワダイレクト 400-HS037
追記: 2015/06/27
6月25日に発売されたサンワダイレクトの Bluetoothヘッドセット。
ヘッドセットとなっている通り、見た目も装着部分が大きいものになっていますが、 Bluetooth4.0対応なのと 環境騒音を低減する「CVC (Clear voice capture)」という機能が付いています。 これは名前の通りしゃべる時に相手に伝わる物がクリアになるのものだと思うので ここで言ってる様なノイズキャンセルとはちょっと違います。
ただ、このヘッドセットでちょっと面白いのが、 ケーブルでつなげると両耳で聞ける普通のイヤホンの様に使える一方、 片耳部分だけを独立させて、それだけで通話も出来る普通の片耳ヘッドセットにもなります。
マルチポイントにも対応しています。
他の商品にはapt-X対応とか大きく書かれてる中書かれて無いので その辺には対応してない様子。
イヤホンとして買うのはあれですが、 ヘッドセットとしては片耳と両耳両方で使えて面白いし、 4000円弱と高くも無いので 今使ってるヘッドセットが壊れたらコレにしようかな、と言う感じ。
追記ここまで
BackBeat GO2
Bluetoothだけでコンパクトなイヤホン。 重さも14gと非常に軽いです。 一応マイクもついてて通話も出来ます。
最初Bluetoothなイヤホンと言うことで探そうと思ったのはこんな感じの 完全イヤホンだけなもの。
安いのだったら1つくらい買っておいても良いかな、とも思っています。
同じような形のだとランニング用で
なちょっと高級な物もあります。 こちらは防汗とかもついて完全にランニング様な感じです。
フィリップス SHE9710
マツコの知らない世界という番組でも紹介されてた コスパ最強と言われるイヤホン。
2000円前後で買える普通のイヤホンですが音質が非常に良いとのこと。
音質を求めるとその上に10万とかするイヤホンも出てきますが、 取り敢えず音質だけならこの辺りで十分なんだと思います。
調べてるうちにちょっと気になりましたが、 やはり音質、と言う部分にはそれ程敏感でないので取り敢えずは良いかな、と。 ただ、安いので取り敢えずイヤホンが欲しい(けど100均のは流石に。。。)、と言う時には これを買っておくのが良さげです。
耳栓
ちょっと番外編として音楽を流すではなく完全に耳栓としての ノイズキャンセルイヤホン。 デジタル耳栓。
電池で使う点がちょっとあれですが、60時間程度使えるとのこと。 ただちょっとそれだけのためにしては本体が大きいかな、と言う感じ。
こういうのでBackBeat GO2的なイヤホンだけのが出来ないものでしょうか。 (ノイズキャンセルの機能を詰めるのが流石に難しいのだと思いますが。)
Bluetoothレシーバー
ちょっとイヤホンからずれますが、 元々ノイズキャンセルとBluetoothに興味を持っていたので、 両方あれば良いな、と思ってたわけですが、 QuietComfortのノイズキャンセルの最強さでBluetoothは取り敢えず保留にしてあります。
ただ、さらにBluetoothレシーバーを使えばQuietComfortもワイヤレスに出来る、 ということでちょっと考えています。
音質にはそれ程こだわらない、と言っていますが、 出来るなら良い物が良いので、選ぶ基準として
- SBCだけでなくAAC/apt-Xコーデックも使える。
- Bluetooth Power Class 2か1。(1だと100m、2だと10m、3だと1mまでの範囲で接続を維持できる。クラスの数が少ないほうが強い。)
- Bluetooth Ver3.0か4.0。 (こちらは数が大きいほど省電力や通信の機能がよくなる。)
- 出来ればマルチペアリング可能。NFCペアリングもあったら便利かな。
- なるべく軽い。
といった感じ。
取り敢えずElecomの
- Bluetooth レシーバ デュアルアンプ搭載 class1 NFC機能搭載 ブラック LBT-PAR500AVBK
Bluetooth Ver4.0、Bluetooth Power class 1、 AAC/apt-X対応。 マルチペアリング(8台まで)、NFCペアリング可能。 本体25g。
- ELECOM エレコム LBT-AVPAR400BK
Bluetooth ver4.0、Bluetooth Power class 2、 apt-Xのみ対応。 マルチペアリング(8台まで)、NFCペアリング可能。 本体13g。
の辺が良い感じ。 400と500の違いはBluetooth Powerと400の方にはAACが無い部分、 と言った感じですが、 Bluetoothのせいなのか400の方が音飛びが多くて 500に移ったら凄く改善された、と言う話をよく見ます。
重さが倍違いますが10g程度なので、そこがが気にならなければ LBT-PAR500AVの方かな、と。
後、全く関係ないですが、 Logitechってだいぶ前にエレコムの小会社になってて 2年位前からAV関連とかは完全にELECOMブランドにしたらしいですね 5。 LogitechのBluetoothレシーバー、というので出てきたものがELECOMのイヤホンと同じ 系統の名前だったりしたので見てみたらそういうことでした。
上に挙げたソニーのSB50とかも昔は良かったみたいですが AAC/apt-Xに対応してないのでちょっともう時代遅れ感。
MDR EX31BNとかをただのレシーバーにすることも可能ですが ノイズキャンセルは専用のイヤホンでしか効かないのでレシーバとして買うには勿体無いです。
ソニーで上に挙げた物以外だと
- SONY ワイヤレスオーディオレシーバー Bluetooth対応 マイク付 ブラック DRC-BTN40/B
というのがありますが、こちらはAACのみ対応。 Bluetooth Ver3.0、Bluetooth power class 2。20g。 NFC対応。さらにこれはマルチペアリングに加えて マルチポイントにも対応していて、 スマホと音楽機器であれば別々のものに同時に接続することも出来ます。 (2台のスマホ、とかには出来ません。)
マルチポイントが、お?と思うところですが、 実際には別々のものに繋げる事は殆ど無いしそもそも通話用に考えてるものでもないので 必要ないところかな、と。 後apt-Xが無いのは残念。
SB50とかがあれだと言った後でなんですが、音質を気にしなければ
- GREEN HOUSE Bluetoothオーディオレシーバー クリップ付 ブラック GH-BHARCK
とか、AAC/apt-Xには対応してませんが、12gで安くて小さくていい感じだなと思います。 色も色々あるので楽しい。 取り敢えずのBluetooth化、ならこれもありかもしれません。
まとめ
イヤホンに今まで余りこだわりとかはなかったのですが、 そういう人でも(人こそ?)ノイズキャンセリング機能は一度試した方が良いです。
音質どうこうを言い出すと色々好みやらよくわからないことになっていきますが、 ノイズキャンセリングは聞いてみればすぐに効果が分かります。
また、その効果も結構差があるので出来れば一番良いのを、というところ。
QuietComfort 20iはただのイヤホンというだけでなくて 耳栓というか雑音を削除する役目だけでも十分価値があります。
また、ノイズキャンセルの機能が強いので、 外の音をシャットアウトするために音量を大きく、みたいにする必要がなく、 小さい音量の音楽でも気持ちよく聞く事が出来るのが大きいです。
後、飛行機に乗る時は一度つけたら手放せなくなります。
ちょっと高かったですが大分満足度が大きい物でした。
後は無線化出来れば最強だな、と思うのですが、Bluetoothレシーバー とかをその内買って試してみたいな、とは思っています。
-
ttp://bose.rakutenjpsale.com
とか
ttp://bose.balletovations.com/
とか言う怪しげなサイトで半額位で売ってますが、
http://polo.balletovations.com/ここで商品を注文しました。代金も銀行… - Yahoo!知恵袋
とかにある同じドメインで明らかに詐欺っぽいものがあったりするので どうかと。
海外でも、今アメリカで見ても割引して250ドル なので半額とかで売ってるのは何処で買えば出来るのか、と言う話で。
少なくとも正規販売店ではないのでやめておいた方が無難かな、と。
価格.com - 『20iは、普通のオーディオプレイヤーでも使える?』 BOSE QuietComfort 20i のクチコミ掲示板 ↩
Bose QuietComfort 20 製品概要 ノイズキャンセリング機能付き イヤホン/ヘッドホン Bose ボーズ ↩