GitHubで既存のレポジトリにライセンスファイルを追加する方法 について書きましたが、 ついでにGitHub以外の場所でも簡単にランセンスを作れるコマンドの紹介。
license
その名もlicense
というコマンドです。
Go製でgo get
でインストールできます。
$ go get -u github.com/nishanths/license
$ brew install nishanths/tap/license
追記: 2016/08/18
理由は分かりませんが2週間ほど前に作者によってFormulaが削除されました。
オフィシャルな方に入れたわけでもなさそうで現在はHomebrewによるインストールは 出来なくなっています。
Remove license formula · nishanths/homebrew-tap@2ea1ef4: https://github.com/nishanths/homebrew-tap/commit/2ea1ef43f86f805f31a9566431d7ba4fc8cbb411
追記ここまで
使い方は簡単で
$ license -o LICENSE.txt --name rcmdnk --year 2016 mit
の様にしてあげればMIT LICENSEなLICENSE.txtが出来ます。
-o
を指定しないと標準出力に表示されます。
--name
で名前を指定しないとまずLICENSE_FULL_NAME
という環境変数を探して
無ければ.gitconfigからユーザー名を探します。
(もしくはmercurialのconfigファイルから。)
無ければ現在のコマンドを使ってるユーザー名。
--year
が無ければ今の年です。
Sponsored Links