部屋の環境向上
シャープKI-JS50(加湿空気清浄機)
湿度とか余り気にしてませんでしたが、実際冬になると唇が乾いたり朝起きると喉がガラガラだったりするなーとは感じてました。 ただ、湿度計とか家に置いたことも無かったのでそこまで気に出来てませんでしたが、 色々測定するようになって実際の数値を見ると、これはヤバいのではないか、と。
ということで加湿器を今更ながら買いました。
シャープの加湿空気清浄機は加湿器というより空気清浄機としての意味合いの方が強いかもしれませんが、 加湿器としても十分活躍してくれています。
加湿器としてはタンクの容量がもっと大きいと嬉しいな、とは思いますが、加湿器専用のものでも数倍の容量を持つようなものがあるわけでもないのでそこはそんなものかと。
水道直結で常時加湿し続けられるものがあったら便利だな、と思うんですが、そういったものは業務用にはあるものの、 一般家庭に入れるには維持費とか考えると実用的なものは作るのが難しいというのが実情な様です。
なぜ家庭向けの、水道に直結した加湿器や、下水に直結した除湿器はないのでしょうか?冬場は加湿器の水入れ、夏場は除湿器の水捨てに疲れます。どこか作りませんかね? - Quora
家にいる機会も増えたので、家の中をきれいに出来る空気清浄機としても嬉しい所。
食事とか持ってくるだけでも急に強く周り始めたりするので、ちょっと食事中は一旦止めたり静音にしたりしたくなりますが、 実際食後は自分だと匂いは分からないのでちゃんときれいになるまで清浄してくれるのは嬉しいかも。
あと、これはプラシーボかもしれませんが、いつもの年より花粉症の症状も弱かったかと。
いずれにしろ加湿空気清浄機は買うまでは必要性をあまり感じてませんでしたが、 一度使うと必須に感じてしまうものでした。
加湿器としてはスチーム式だとエアコン以上に電気代がかかるみたいですが、 気化式のこちらだと高くて月に100円程度と全く気にならない所も良いところです。
KI-JS50もIoT機器です。 アプリから操作できたり、Google Homeと連携できたり、 頑張ればRaspberry Piからも操作できたり 1します。
MH-Z19C(二酸化炭素濃度測定)
部屋の温度、湿度などは一昨年位からRaspberry Piを使って記録するようにしていましたが、 そこに二酸化炭素濃度測定を加えました。
それを実現したのがMH-Z19C。
もともとMH-Z19Bを買ってましたが調子が悪かったのでCを購入。
Bが悪かった、というよりは買ったのがAliExpressで、おそらく偽物を掴まされていた、という所。 Z19Cが秋月電子通商で販売開始されていたのでそれを買い直しました。
二酸化炭素濃度を可視化することで換気のタイミングや度合いをきちんと把握出来る様になりました。
湿度もそうですが、可視化されると途端に1000ppmとか超えてるのを見ると 息苦しく感じてすぐに窓開けないと、という気持ちになります。 (24時間換気をちゃんと回していれば1000ppmを超える事はほとんどありませんでした。)
在宅ワークが増えてる中で、効率的な仕事をするために湿度以上に測定が重要なものかと。
Raspberry Pi & MH-Z19Cで測定してるのはただの趣味なので、 Raspberry Piとか興味なければすぐに測定できる機器も同じくらいの値段で買うことが出来ます。
ただ、安価なものだときちんと測れないものもあるようなので 余り安すぎるものは避けたほうが良いかも。
【ニュースリリース】安価で粗悪なCO2センサの見分け方 ~5千円以下の機種、大半が消毒用アルコールに強く反応~ 電気通信大学
測定方法として、NDIR方式を用いているもの、というものが一つの目安にはなります。 (ただ、安価なものだとそもそも嘘をついてる場合もあるので注意。)
SwitchBotカーテン
これはIoTの中でもかなり生活を変えてくれます。
ちゃんと朝カーテン開けて夜閉めれば良いだけと思うかもしれませんが(まあ実際そうなんですが。。。)、 ふと暗くなってカーテン開いたままで閉めなきゃ、と思った時にねえGoogle、カーテン閉めてで閉めてくれるのはかなり快適です。
まあ声で閉めるにはそれをするにはGoogle HomeとSwitchBotHub miniがプラスで必要ですが。
後、Withings Sleepと連携することで、寝る時に必ずカーテンを閉めて、起きると勝手に開く様にもしています。
寝る時は大概すでに閉まっていますが、起きた時に勝手に開くのは結構ライフチェンジングな感じがしてます。
後は、IFTTTとの連携で外出時には閉める様にするとかも出来ます。
後、昼間でも、モバイルプロジェクターを使いたいときはカーテンを閉める必要があって、 その時に結構使ってます。
1万円位なので、普段開け閉めなんて手ですれば十分と思ってしまうと ちょっと躊躇する値段かもしれませんが、 使い方によってはホント生活が変わるIoTの中でも結構上位に来るものじゃないかと思ってます。
WSR-5400AX6(Wi-Fi6対応無線LANルーター)
一番ネットワーク速度が重要なPCを基本有線LANで使っていることもあり、そこまで実感があるわけでは有りませんが、 スマホとかで測定しても明らかに速くなっているので古いルーターを使っている場合には考える余地があるかと。
どちらかというと、下の無線LANアダプターとセットで有線LANを廃止に出来そうだと分かったことが一番大きかったことです。
WI-U3-1200AX2
Wi-Fi6対応のUSB接続タイプの無線LANアダプター。
無線の付いてないデスクトップPCを無線化出来るか、ということで試しに買ってみたもの。
Wi-Fi6での接続なので上のWSR-5400AX6などルーター側も比較的新しいものが必要ですが、 実際試してみた結果、有線と遜色ない速度が出ています。
まだデスクトップは有線でつないでいる状態ですが、 これでデスクトップPCも部屋のLANポート無視して置けるし無駄なケーブルを排除出来そうだと分かっただけでも とりあえず買ってみてよかったと思ってます。
ヨギボーサポート
ローテーブルの所で、無印の人を駄目にするソファー(体にフィットするソファ を使ってるんですが、そこにYogibo Supportを追加しました。
ソファーだけでも背中の途中くらいまでカバーはしてくれるのですが、完全によりかかるには寝そべる様な体制になるか、 お尻はソファーの下に置いて後ろにソファーを置く感じにする様になってしまいます。
この上にヨギボーサポートを置くことで、まるで囲みのある座椅子の様な状態に。 肘掛けも出来る感じでちょっとパソコンとか使うにもかなり快適になりました。
下は無印のソファーじゃなくてヨギボーでもニトリのでも良いとは思いますが、 ビーズソファー系を使ってる人は是非試したほうが良いです。 ヨギボーサポートとの組み合わせはそれらを数段階上の存在にしてくれるので値段以上の価値を感じてます。
健康チェック関連
Oura Ring(スマートリング)
睡眠状態や活動状況を記録できるスマートリング。
去年末に2nd Generationを買って、先日新しい3rd Generationが出たので買い替えました。
時計型とかだと外したくなる時も多いかと思いますし、好きな時計をはめられないのがストレスですが、 リング型だと寝る時もお風呂に入る時も何も考えずに付けっぱなしにできます。
余計なディスプレイとかも無いので電池も1週間位持つので充電もそれほど苦になりません。
今はとりあえず心拍数とかを記録しているだけ、といったイメージはありますが、 ソフトウェア・アップデートなどで健康状態をより具体的に分析してくれる様になっていく予定です。
今後、この手のウェアラブルデバイスはどんどん広がっていくのではないかと思ってるので 今のうちから自分で色々とデータを貯めておけるだけでも嬉しいことかと。
オムロンMC-6800B (電子体温計)
去年体温計が品薄になってあり得ないくらい高く売ってたりしましたが、 それが落ち着いた頃に買ったのがこれ。
予測検温という機能で15秒程で値を出してくれる機能もありますが、 それは結構あてにならないかな、といった印象です。
実測には10分位かかります。
スマホを通してクラウド上にデータ保存出来て、それをCSVで取り出せる機能もあるので、 継続的に使って見れるのが良いところです。
たまにこれでちゃんと測定してOura Ringと比べて(Oura Ringは普段と比べた相対温度しか測れない) チェックすると良い感じです。
キッチン用品
ホットサンドメーカー
これはどれでも大体同じだと思いますが、鉄板に付いている模様で選ぶくらいかと。 後は上下の鉄板が分かれるものと分かれないものがありますが、分かれるものにしておいた方が何かと便利です。
買ってしばらくは食パン買う頻度が上がって色々と作ってました。
しばらくすると飽きますが、それでも今でも時々使いますし無いと困ります。
電気で直接加熱するものもありますが、 ガスコンロで使えるものだと それほど高いものでもないのでお試し程度でも買ってみても良いのではないかと思います。
基本、パンを焼くものですが、使い方は無限大です:
アイリスオーヤマ低温調理器
低温調理を鍋で温度計セットして、みたいにちょっと試してみましたが結構辛いので 買ってみました。
上のは1万円位でしたが、ちゃんと温度をキープできていい感じの低温調理が出来るようになりました。
低温調理器といえばBONIQですが結構なお値段なので躊躇してましたが、 水の温度一定に保つ程度ならそれほど良し悪しも無いかと。
パワーの違いで温めるまでの時間が違うとかはあると思いますが、そこはお湯を直接入れるとかでもなんとか出来るしそこまで気にならないところかと。
BONIQ Proだとスマホ連携できる様ですが、流石にこの機器でそこまで必要なことはないかな、とも(あったらあったで色々便利そうではありますが)。
この手の機器で、おそらく買って思うのが「思ってたよりでかい」だと思います。 また、水を貯めておく容器の深さも30cm位必要で、結構大きな鍋でも深さが足りなかったりします。 (水の深さではなくて装置を嵌めるためにフチの高さが必要。)
それに関しては100均一で売ってるポリバケツやboxを使うのが一番コスパが良いです。
とりあえず低温調理できる様になったので、肉も魚も色々と使ってます。 特に作るのはレアチャーシューです。
ちょっと低温調理手軽に試したい、という感じだと上の様な1万円以下のものを買うで十分使えますし満足してますが、 置き場所とか調理中の見た目とか手間とか考えるとホットクックとか買っちゃっても良いかな、とも思ってたりはします。