第3世代のOura Ringでは日中も心拍数が測れる様になりました。
それで測ってみたもの。
Oura Ring Generation 3
1年ほど前に第二世代のものを買ってかなり良かったと思ってるので 第三世代が出ると同時に買いました。
色々とセンサーがアップデートされていて、 睡眠時だけでなく日中も心拍数が測れるようになりました。
ワークアウト心拍数も測れる様になる予定ですがそれはまだ実装されてないようです。
SpO2(動脈血酸素飽和濃度)も測れるようになるようですが、まだ測定は出来てません。 (恐らく直接測るのではなく何らかの測定値との相関的なもので出すのでその分析の精査が終わってない?)
月経周期の追跡の機能はベータ版として始まっています。
日中心拍数
典型的な日中の心拍数の変化の形として以下の様なものがあるようです。
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キャメル型
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ブリッジ型
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マウントレンジ型
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オープンオーシャン型
どれが良いと言うよりも、実際に自分が意識しているのと同じ様になっていて ちゃんと休息が取れていたりすればよいのかと。
それほどパフォーマンスが出てない日にもかかわらずマウントレンジ型とかだと単にストレスいっぱいなだけなので ちゃんと休憩入れて休んだ方が良い、とか、で使えればいいんじゃないかな、と。
実際の測定
というわけで実際に測ってみたもののいくつかの例。
測定は5分ごとに行われていて、その測定結果を30分毎にまとめます。 下の絵で、縦線は各30分毎の線で、幅がその間に測った測定値の範囲を示しています。 (切れてたりするのは途中で測れてない時間があったりする場合。)
白の実践が30分毎の平均値です。
緑の部分が回復時間(休憩と見れる時間)、水色の部分が睡眠で それ以外がアクティブな時間となっています。
- 出社日
まず最初は結構きれいなキャメル型になっているやつ。
なので職場に向かうに心拍数が上がって、ちょっと遅めのお昼だったのでお昼に行くのにまた上がって、 最後に19時くらいに帰宅の上がりだと思います。
移動が終わったらすぐに心拍数落ちる様な気もするんですが、 動いた後は1,2時間経っても急激に落ちることが無いというのが結構意外です。
トイレとか結構歩くのでそこでの変化とか見れても良さそうなものですが、30分単位で見ると見える程ではないという。
- 在宅ワーク日
ちょっと仕事開始の時間で飛んでしまっていますが、こちらは1日通してだいぶ低め。
やはり家の方がリラックスしている。
- 休日
昼まで寝てた?
午後もひたすらダラダラしていたオーシャン型?の一日のようです。
まとめ
こんな感じで日中の活動状況が改めて可視化されると面白いです。
これに加えて、自分で客観的にその日集中できたたかどうか、うまく進めることが出来たかどうか、 とかをメモしていけば、自分が一番力発揮できるような行動がわかるようになる、とか。
色々体調管理を1日の過ごし方、的な角度で出来るようになると嬉しいな、と。
とはいえ、そういった手動メモは面倒で余り出来ない。。。コード書いた量とかドキュメント書いた量とか 何か自動で測れるものだけでも比較できたり出来たら面白いな、とは思ったり。 それらが多ければ生産性高いというわけでもないですが。