SwitchBotカーテンを使って日が落ちたらカーテンを閉めるようにしました。
SwitchBotカーテン
SwitchBotから発売されたカーテンを自動で開け閉めできるSwitchBotカーテンを使っています。
日が落ちて暗くなったら閉めたい
朝起きたら開ける、でかけたら閉める、などの設定を入れてましたが、 日が落ちてきた時に明けたままになってて閉めるようにAlexaに頼んだりしてました。
日が落ちたら勝手に閉めるようにするためには、外の照度とかをとるのも一つの手ですが、 天気によってマチマチなのと、いろいろなライトもあってあまりうまくいきそうにありません。
定時で閉めるような設定は簡単にできますが、季節ごとにいちいち調整するのも面倒だな、と。
と、ちょっと調べたところ、IFTTTで日の入り時間が分かるサービスが使えるようだったのでそれを使って設定してみました。
Weather Underground integrations
IFTTTでトリガーとして使用できるサービスで、住所を指定するとその住所に関する 天候の状況でトリガーを発行してくれます。
- Sunrise (日の出)
- Sunset (日の入)
の他、気温や湿度、風速、大気汚染度、紫外線の強度が一定値を超えたら、などをトリガーにしたり、 単に定期的な天気予報通知のために使えたりもします。
天気予報通知的に使うには、Tomorrow's weather report
とかをトリガーに選んで表示時刻を設定して、
Then
のところで
Notifications
とかを選ぶとWeather Underground integrationsで提供している情報を通知に入れることができたりします。
日の入時刻になにかしたければSunset
を選んで、Then
で何かを指定してあげればOK。
ここで、Switchbotを選んでControl Curtain
で閉めたいカーテンをClose
にしてあげれば日の入時刻にカーテンが閉まります。
実際今の時期だと6時半位に動くようになっています。 1, 2日で1分遅くなるようなペースで ちゃんと時期を追って日の入時間が変化しているようです。
どこの数字をとってきてるのかわからないですが、以下の国立天文台のところにある数字とかと比べると 毎日10分くらいずつ早い感じになっています。
他にもいくつか探してみましたが、各地いくつかの場所においても上の国立天文台のページにある数字と似たようなものが多かったです。
Weather Underground integrationsで 実際にトリガーがかかる時間はここ1ヶ月位を見てるとこれらの値より10分ほど早い時間になっています。
一方で、NotificationsでSunset
の値を表示させると上の国立天文台の値とかとほぼ一緒(1分ずれるときがある程度)でした。
Notificationsを入れるとデフォルト表示がSunset for {{SunsetAt}}.
みたいになってるんですが、
ちょっと早めの時間に日の入を知らせるような感じでトリガーを発行しているようです。
まあ若干早めに閉まってくれた方が気分的にはちょうどよいのかな、という感じもするので別に良いかと。
SunriseSunset.org
IFTTTにはもう一つ、SunriseSunset.org というサービスもあります。
こちらはSunriseSunset
とは言ってますが、IFTTTでトリガーにできるものは現状On suset
のみになっていて
他の気温などに関するトリガーもありません。
こちらは実際にトリガーがかかる時刻は若干(2~3分)国立天文台が出している時間よりも遅くなっています。
Notificationsでingredient
で指定できるCivilSunset
の値を出して確認してみると
Weather Underground integrationsが示したSunsetAt
の値と全く一緒の値を示していました。
なので、実際の日の入時刻よりも若干遅めにアクションを起こさせたい、と言う場合にはSunriseSunset.org の方を使うと実現できます。