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SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン Alexa - Google Home IFTTT イフト Siriに対応 SwitchBot Hub Mini

SwitchBotカーテンをKickstarterで申し込んだ時に SwitchBot Hub Miniもセットで申し込んでいたのでスマートリモコンとして もともと持っていたNature Remo miniと比較してみました。

スマートリモコン

リモコンの赤外線を学習して各種家電に信号を送ることができ、 その操作をスマホなどから出来るもの。

時間を指定して定時で家電のスイッチを入れたり、 温度計を内蔵しているものだと温度によって家電を操作したり出来るものもあります。

クラウド経由で管理されてるものも多く、その場合はIFTTTなどと連携することで 他のIoTと組み合わせたりしていろいろな状況をトリガーとして使う事もできます。

探してみると色々ありますが、 今持ってるのはNature Remo miniとSwitchBot Hub mini。

Nature Remo miniはIoT化を推し進めていくきっかけとして買ったもの。

/blog/2019/08/09/life-iot/#nature-remo-mini/

SwitchBot Hub miniはSwichBotカーテンを買う際に付いてきたもの。

Nature Remo mini v.s. SwitchBotHub mini: スペック上の違い

2つを比べるとこんな感じ。

  Nature Remo mini SwitchBot Hub mini
赤外線リモコン
Bluetooth 有(SwitchBot製品用)
Alexa/Google Home連携
IFTTT連携
温度計
温度を使ったトリガー 有(SwitchBot温湿度計が必要)
スマホGPSを使ったトリガー 無(ただしIFTTTを使えば出来る)
大きさ(cm) 5.8x5.8x1.56 6.5x6.5x2
値段 6000円 4000円

大きさはNature Remo miniのがちょっと小さいくらい。

値段を見ると1.5倍ほどしますが、Nature Remo miniの温度計の内蔵をどう見るか。

SwitchBotの温湿度計が2000円位なので、それを考えると SwitchBotの方がお得な感じはします。

さらにSwitchBot Hub miniはSwitchBot製品のロボットスイッチのSwitchBot などにBluetoothで接続して信号を送ることが出来ます。

今の時点であれば機能だけ見ればSwitchBot製品持って無くてもSwitchBot Hub mini一択かな、とも。

Nature Remo miniを買った時はSwitchBot Hub Plusしかなくて、 大きくてごつい上に、7000円位とNature Remo miniよりも高かった上、 SwitchBot製品もなかったので逆に買う意味がなかったのでNature Remo miniの方を選びました。

リモコンの登録具合

Nature Remoは日本製で、SwitchBotは海外製なので、 日本の家電を登録する場合、Nature Remoには事前登録された情報がたくさん入ってる一方、 SwitchBotには直接学習するのかな、と思ってました。

ただ、実際にはSwitchBotにも日本の家電が登録されていました。

登録方法は、共にエアコンとか照明、など種類を選んでから 登録したいリモコンのOnボタンとかをスマートリモコンに向かって押すと 自動で認識してくれる、というもの。

東芝のエアコンとパナソニックの照明を登録してますが、 Nature Remo miniでは両方とも自動でこれですね、ということで設定してくれます。

20210126_natureairfound.png

一方でSwitchBotは直接機種から登録することも出来、 見つかったものが合わない場合は少し違う波長のセットをいくつか試すことが出来ます。

20210126_switchairfound.png

1/10、となってますが、次の機種に行っても同じテンプレートで(一部のボタンが使えたり使えなかったりする)、Onなどに登録されてる波長が違うものになっていて試すことが出来ます。

また、SwitchBotの方は照明はリモコンを押して探す機能は使えず、 直接機種を探すモードにいきなり入ります。 ここはNature Remoのが賢い?

自動で登録されるボタンはSwitchBotの方が充実していました。

  • エアコン

Nature Remo mini:

20210126_natureair1.png

SwitchBot Hub mini:

20210126_switchair.png

Nature Remo miniではリモコン自体で測定している温度をここに表示してくれています。

SwitchBotも温湿度計をつなげれば表示してくれるのかも?

SwitchBotの方で、 このエアコンには送風というモードは無いので無効化されて選択出来ないようになっています。

ボタンの違いとしては、Nature Remoの方だけにスイング設定があります。

実はこれ、前に登録した時は無くて、最近SwitchBotが来てからまた色々試していたら 現れたものです。

どうやらNature Remoに登録してある家電のリモコン情報も随時アップデートされているらしく、素晴らしい。

これ以外にも風量を段階的に調整したり、風の方向を変えるボタンがリモコンにはありますが、それらは出てきません。

それらのボタンはNature Remoでは別の”エアコン”を追加して、直接各信号を登録してました。

20210126_natureairold2.png

こんな感じで。 SwitchBotでも直接信号を分けて登録することも出来ます。

  • 照明

Nature Remo mini:

20210126_naturelight1.png

SwitchBot Hub mini:

20210126_switchlight.png

SwitchBotの方ではモード、設定、タイマー、の部分はこの照明には無いので無効化されています。

2つを比べると、SwitchBotの方だけに全灯があります。 これ、結構使うので直接でないのは残念。

ただ、Nature Remoの照明には下を見ると黒い丸が見えると思いますが、2ページ目があります。

2ページ目に行くとこんな感じになっていて、ボタンを追加できる様になっています。

20210126_natureadd.png

上のエアコンの場合は2ページ目が無いので別途エアコンを作ってボタンを登録する必要がありましたが、 照明では同じ照明の中に登録できます。

20210126_naturelight2.png

こんな感じで全灯も登録。

というわけで、両者微妙に登録されているボタンが違ったりしますが、 日本の有名家電であれば大体同じ様に自動登録することが出来ますし、 登録や使い勝手も大体同じです。

赤外線感度

これに関してはあまりちゃんとチェックしてませんが、うちの環境ではどちらも問題なく使えています。

Nature Remoに関してはmini 2がminiの2倍の距離に届くようになった、というリリースはありますが、 じゃあminiはもともとどれくらい届くのか、というのは見つけられませんでした。

話に出てる感じだと10m位? 少し物陰とかに隠れると通常のNature Remoに比べるとminiは上手く届かなかったりすることもあるみたいです。

SwitchBot Hub Plusは10m位らしいので恐らくminiも同じくらい?

お客様から寄せられるよくあるご質問 - Wonder Labs正規代理店 スイッチボットが安い通販専門店 スイッチボットオンライン

といった感じで恐らくここも同じ様なものだと思います。

自動操作

Nature Remo miniでは温度計を内蔵しているので温度をトリガーにして家電を操作することが出来ます。

加えてスマホのGPSを使って、家から離れたら電気を消す、とか家に近づいたら電気をつける、 とかできます。

後は日時を指定して特定の時間に操作するようにしておくことも可能。

Nature Remo miniでは温度計しか付いてませんが、上位機種だと湿度計や人感センサーとかもついていて より広いトリガーを使うことが出来ます。

一方でSwitchBotも日時の指定は出来ますが、 温度などのトリガーには別途温湿度計が必要です。 とは言っても上に書いてるように温湿度計買ってもNature Remo miniより安いので 必要なら変えば良いかな、と。

また、GPSによる位置トリガーは直接は使えませんが、 IFTTTなどのサービスを使えば同じ様なことは出来ます。

ということでここも大きな差は感じてません。

API

Nature Remoはクラウドサービスに接続するAPIと、 ローカルネットワーク内でNature Remoに直接アクセスするための APIの2種類のAPIを公開しています。

Nature Inc

クラウドAPI使って各家電の状況や温度などを取得することが可能です。 また、家電を操作することも可能です。

ローカルAPIを使うことで、最近起こったAWSが落ちて何も出来なくなった、という状況でも Nature Remo経由で家電操作をすることが可能です。

これもRaspberry Piから出来るようにしようかと思ってるんですが、まだ手を出せてない。。。

一方、SwitchBotもAPIを公開しています。

OpenWonderLabs/SwitchBotAPI: SwitchBot API Documents

SwitchBot Hub miniに登録されている家電の状態などを取得することが出来ます。

Nature Remoの様なローカルAPIは恐らく無い?

ということで、いざ、というときのためにローカルAPIがあるNature Remoの方が一歩有利。 (とはいえそんなの使える人はほんの一握りだとは思います。)

意図せず2つの別なものを使うことになりましたが、

SwitchBot製品の操作

SwitchBot Hub miniを買った最大の理由として、 ロボットアームのSwitchBotやSwitchBotカーテンをクラウド経由で操作したいからです。

SwitchBotに関しては、以前Raspberry PiからBluetooth接続して 操作できる様にしてありました。

同様のことをカーテンでもできそうなんですが、 1つ問題として、SwitchBotでは誰でも使えないようにパスワード設定が出来ますが、 公開されているAPIではこのパスワードを突破する方法がありません。

したがってパスワード無しで運用していて、もし、家のドアの前にSwitchBotのアプリを持った人が来ると、 家の中のSwitchBotを見つけることができ、操作することも出来てしまう状態でした。

まあ、操作されたからなんだ、という様なものなので良いのですが、ちょっと気持ち悪い状態。

これがSwitchBot Hub miniであればパスワードを設定した上でHubと接続でき、 クラウド経由で操作できる様になります。

なので今はRaspberry Piモードは停止してHubで操作するようになっています。

Nature Remo 3でのBluetooth操作

Nature Remo miniではないですが、最近出たNature Remo 3にはBluetoothが内蔵されていて、 スマートロックのQrio Lock、スマートカーテンのmornin’ plus を操作出来る様になっています。

SwitchBotカーテンが出るまではスマートカーテンで使えそうなのはmorning’ plusだけだったんですが、 これがクラウド連携出来ない所がちょっと難点でした。 Bluetoothでスマホから直接操作できるだけ、という状態。

それがNature Remo 3ともBluetoothでつながる様になったので、 Nature Remoを通してクラウド操作出来ます。

同様にQrio LockもBluetoohでスマホから操作するものなのでNature Remo 3経由にすることが出来ます。

ただ、Qrio Lockには専用のQrio Hubというクラウドへつなぐ機器もあります。

今はそれを使ってるんですが、Nature Remo 3が出たならそれに乗り換えれば良いのでは? とちょっと考えてました。

Qrio Hubがないと外からちゃんと鍵の状態は確認出来ない、ということはあるんですが、 基本的にオートロックなので必要ないところ。

むしろ、部屋に居るときに、Google Homeとかから鍵を開ける、ということが Nature Remo 3経由だと出来るのでちょっと欲しいと思ってます。

逆にAPIを公開しているスマートロックに乗り換える、という手もあるわけですが。

Nature Remoは日本の企業ということで、こういった日本の製品に直接接続出来る様なつながりで メリットを追加していけるのが強いところ。

これがあると、逆に他の企業もBluetoothだけのIoTを作っても、Nature Remoと連携して、 ということで作ることもできて、今後そういったものも増えるかもしれません。 (増えると楽しい。)

まとめ

Nature Remo miniとSwitchBotHub miniを比べてみました。

製品としてはSwichBotHub miniの方が大分後発ですが、同じ様な大きさの同じ様な機能の製品です。

正直、スマートリモコン自体の性能は差は無いかな、という感想。

現状選ぶとすると、SwitchBot製品を使っているならSwitchBot Hub miniが良いです。

温度をトリガーにしたいならSwitchBotの温湿度計を買ってもNature Remoと同じ値段なので むしろ温湿度計買ったほうがお得感も。

ただ、壁掛けにしたくて温湿度計を別に置く場所がない、とかだとNature Remoを選ぶのもありかと。

GPS連動はIFTTTで十分です。(最近たくさん使おうとすると有料になってしまいましたが。)

この2つの比較からは少し話がずれますが、 Nature RemoとしてはRemo 3のBluetooth連携で他社製品を操作出来る、というところが気になるところ。 SwitchBotも操作できる様にしてくれたら良いのですが(ただ動かすだけならAPI公開されてるのですぐ出来ると思いますが、パスワードを扱う部分を教えてもらわないといけない)、多分ないでしょうね。

さしあたりカーテンはSwitchBotを買ったので、他に日本製のBluetooth接続なIoTに対応して魅力的な物が出てきたらRemo 3を買うかも。

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